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33歳/派遣社員/手取り14万円/地方移住/ふたり暮らし/の生活改善のログ。

医療保険費用を最小限に。私は国民健康保険だけで充分でした。

 

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数年前に婦人科系の病気で1週間程度入院し、手術もしました(そんなに大手術ではなかったですが)

病気をする前、健康そのものの状態だった頃は「そういえば、民間の医療保険にひとつも入っていないけど、大丈夫なのかなぁ」と、ぼんやり不安になっていました。

が、実際に入院と手術を経験してみて、民間の医療保険は必要ないという確信を得ることができました。

……ので、大手を振って、加入保険は「国民健康保険」or「派遣会社で加入している健康保険組合」のみ、としています。

 

 

実際に入院を経験して、リアルな必要経費が把握できた

 

実際に1週間の入院&手術にかかった費用はどのくらいだったかというと、ざっくり計算で9万円ほどでした。

入院前後の検査にかかる通院費用、処方箋代など、完治に要したトータル費用でみても、どれだけ多く見積もっても15万程度。

正直なところ、「手術をして入院しても、たったこれだけの自己負担額で済むのか」と驚きました。

当時は無職だったので、国民健康保険を支払いつつ諸費用は貯金から捻出しましたが、15万円という金額で手術が受けられ病気の治療ができたことを思えば、健康保険ってすごい……と思ったことでした。

健康保険に加入していれば医療費は3割負担で済むのに加え、高額療養費制度のおかげで入院・手術の上限額が8万円台に収まったことで、少ない自己負担額で病気を治すことができたのです。

 

ちなみに高額療養費制度とは、

医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する

厚生労働省HPより

……というものです。

要するに、入院や手術をして、仮に医療費が月総額100万円かかったとしてもそれを全額支払う必要はなく、支払わなければいけない上限金額はその人の所得によって決まる制度のことです。

私の入院・手術の場合、もとが何万円かかったのかはわかりませんが、この制度のおかげで結果的に9万円ほどの支払いで治療してもらえたというわけです。

ほんとうに保険様様だし、これからもちゃんと決められた保険料を納めよう……と思いました。笑

 

 

自分なりの「もしもの備え」があれば、民間の医療保険は不要

 

もし今後もっと大病をわずらって長期入院したとしても、ひと月あたりの医療費は10万円台。

仮に1年間ずっと寝たきりだったとしても、150万円もあれば当面の医療費はまかなえる計算です。

(実際は4ヶ月以上の入院となると更に医療費の上限が引き下げられるので、必要な金額はもっと少ないはずです)

であれば、民間の医療保険に入らずとも、150万円程度の貯金があれば充分な「もしもの備え」として機能してくれるわけです。

現時点でそのぐらいの貯金があるなら、医療保険に入っていなくてもふつうに安心していい、ということになるのではないかと。

医療保険のCMなどを見ていると「保険に入ってないと将来とんでもないことになるのでは……」という漠然とした不安を抱きがちですが、実際に病気をしてみると、「ビビらせやがって!!」としか思えなくなりました。笑

 

 

医療保険は「不幸の宝くじ」

 

しかも、医療保険は「その病気をしないと、損をするもの」、つまりかけたお金がかならずすべて戻ってくるとは限らないものです(保険会社が倒産しないで成り立ってることを考えると、戻ってこない確立のほうが高いのでは?とも思います)

 

toyokeizai.net

 

その点、貯金は、もし病気にならなければ他の用途に使いまわすことができます。

健康に気をつけていれば病気を予防することも、早期発見して少ない費用で治療することもできます。

健康がなによりの節約になることを思えば、体調管理もしっかりしようと思えます。

 

私はたまたま婦人科系の病気をしましたが、だからといって「女性特有疾患の特約つきの保険に入っていればな~」とは思いませんでした。

その病気にかかるかかからないかは、かかってみない限りは死ぬまでわからないことなので、

  • 「もし婦人科系の病気になったときのために……」
  • 「もしがんになったときのために……」
  • 「もし認知症に……」
  • 「怪我に……」

と、すべての「もしも」を完璧に網羅する保険に入ろうとすれば、保険料がとんでもないことになるのは想像に難しくありません。

そして、巷にあふれる広告によってそのような「もしも」への不安をあおられ、その不安を払拭するために保険会社にお金を払う、などというお金の使い方をしたくないしそもそもそんなビジネスの一部に組み込まれたくない、というのが本音です。

 

 

必要以上の保険料を支払わないという節約方法

 

冒頭のような経験から、民間の医療保険は一切加入しないこと、ある程度の蓄えは確保しつついざというときは高額療養費制度のお世話になることを決め、医療保険は毎月のお給料から天引きされる分しか支払っていません。

保険は「人生における、マイホームの次に高い買い物」といわれるほど、積もり積もればとんでもない高額出費になるものです。 

繰り返すようですが、どんなに高額の保険料を払い込んだとしても、保険でカバーされている病気にかからず一生健康でいられたとしたら、そのお金はすべてゴミ箱に投げ捨てているのと変わらなくなってしまいます。

 

そして、国民健康保険にさえ入っていれば、入院や手術によって破産しなければいけないほどの支払いを迫られることはありません。

個人的には、ありとあらゆる「もしも」に怯えて民間の保険会社に保険料を払い込むよりも、

  • 煙草を吸わない(煙草を吸う人に近寄らない)
  • 暴飲暴食しない
  • 適度に運動する
  • 仕事や対人関係でストレスを溜めない

……などに気を遣うほうが、節約もでき健康な人生を送れてよいのではないかなぁ、と思う次第です。