Baselog -生活と家計の改善のログ-

週休5日を夢見る派遣社員。

手帳をやめてふせんメモを持ち歩くようにしてみました

 

ここ2~3年ほど、手帳はMDノートの親書サイズのものを使っていました。

 

ミドリ ノート MDノート 新書  方眼罫 15002006
 

 

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シンプルなデザインがお気に入りで、スケジュール欄を自作してスケジュール管理をしたり、ブログの覚え書きや下書きをしたりといったことに使っていました。

MDノートは書き心地もいいし、見開きにすると紙面が完全にフラットになって「左ページの右端は綴じ部分が手にあたって、文字が書きづらい」などということがないので、使い勝手が非常によかったです。

……が、使い終わった手帳が2~3冊ほどになって、その処分に困ることがネックとなり、手帳を使うことが億劫になりつつありました。

 

メモなどを手書きすること自体は好きな作業だったし、ノートの使い心地も気に入っていたので、手帳は常に持ち歩いていました。

ですが、白紙のページを埋めきってしまって使い終わったノートに関しては、もう必要ないけどなんとなく愛着があって捨てられない……という状態で、持て余していました。

また、MDノートは常時持ち歩くには若干大きく、重いということも気になりつつあって、ノートの使い方についてはここ数ヶ月、模索していました。

 

 

代替品に「ふせんメモ」を使ってみました

 

ノートの代わりになって、手軽にメモやブログの下書きを書き留めることができて、常に持ち歩いていてもストレスが少ないものはないか……ということで、試験的に「ふせんメモ」を手帳代わりに使い始めました。

すると、このふせんメモの使い勝手が思っていたよりもよく、すっかり定着しつつあります。

 

使っているのはちょうど手のひらサイズぐらいの、こんなかんじの↓事務用品のふせんです。

 (MDノートのシリーズからもふせんメモは販売されていますが、ひとつ700円と「使い捨てするものにその金額は出せない……」というお値段だったため、主に100円ショップで購入しています)

 

手帳よりもコンパクトで薄いことと、書き起こしが終わったブログの下書きや処理済のToDoリストなど、不要なページが捨ててしまえて手元に残らないところが気に入っています。

現状、MDノートを持て余している経験から、自分は「使い終わった手帳をずっと残しておきたいタイプ」ではなのだとなんとなく悟りました。

もちろん、使い終わった手帳を見返して、過去の自分が考えていたことなどを思い出せるというのも手帳の楽しみ方のひとつだとは思います。

ですが、私の場合、手帳に書いたことはほぼブログの記事という形で書き起こされて保管されているので、ノートを読み返すということはほとんどしないのだということに、遅ればせながら気づきました。笑

 

スケジュールについては、近々スマホを購入予定なので、すべてデジタルでの管理に移行する予定です。

やはり自分は、もう使わないものが物として形に残った状態になり保持しておかなければいけない状態より、「物は使い捨て+記録はデジタルデータとして残す」がしっくりくる性分のようです。

デジタルデータが消えてしまったらそこまでじゃないか!という気もしないではないですが、それはそれで気楽でいいのかもしれない……と思ってみたり……。

なんにせよ、使うか使わないか、読み返す必要があるかないかが明確に判断できないもの(可能性として低いもの)は、できるだけ手元に残さないという方針でいきたいと思います。

しばらくこの運用で試してみて、定着させられればいいなー。