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33歳/派遣社員/手取り14万円/地方移住/ふたり暮らし/の生活改善のログ。

【昼食の定番化】お弁当がつくれない人のための、お弁当のつくり方

 

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日々の食費を下げるのにいちばん有効な方法は、自炊をすることです。

とりわけお昼ごはんにかかる費用をコストダウンするのに、お弁当をつくって職場などに持参するのは、いまさら説明する必要もないくらいスタンダードな節約法だと思います。

ですがつい最近まで、私はこの「お弁当をつくって、出先に持参する」というやりかたを、日々の生活に定着させることができていませんでした。

 

 

なぜ私たちは、お弁当がつくれないのか

 

「お弁当をつくる」という行為に苦手意識のあるひとは、そう少なくないのでは……と思い、主語を大きくしてみました。笑

 

なぜ私のようにお弁当をつくるのが苦手な人は、お弁当をつくるのが苦手なのか!?

理由はさまざま考えられますが、

  • 朝はやく起きて、お弁当作りに時間を割くのがつらい
  • そもそも料理が好きではない
  • 世の中の料理上手がつくる「ステキなお弁当」を見せられすぎてハードルが上がっている
  • 「ステキなお弁当」ではないお弁当を食べているところを、人に見られるのが恥ずかしい

このあたりが、「お弁当をつくりたくない理由」としてはメジャーなのではないでしょうか。

(少なくとも私はぜんぶ当てはまります)

 

とくに、インスタグラムなどの写真系SNSにアップされて「イイネ!」がつきまくっているようなお弁当は、「それ本当に毎朝出勤前につくってるんですか????」と聞きたくなるような、気合いの入ったものばかり。

「お弁当」=「彩り豊かで栄養豊富な、ちゃんとした、毎朝早起きをしてつくるもの」という意識が強く、そうでないならつくっても意味がない。コンビニで買う方が手間暇もかからないし、早起きしなくていいし、自分で適当なものをつくるよりは栄養もあるだろう……。

そんなふうに考えていました。

 

 

お昼ごはんを毎日外で買っていては、食費を下げられない

 

ところが、節約や家計管理を意識するようになり、「1日のうちにお金を1円も使わない日」を増やすことで、少しずつお金が貯まるようになってきました。

そして、無駄なお金は1円も使わない!と心に決めて生活するうち、「コンビニでお昼ごはんを買う」って、もしかしてすごくもったいないことをしているのではないか、と再考するようになりました。

お昼ごはんを家から持参すれば、今まで毎日数百円かかっていたお昼代をゼロにでき、そうすると平日に「お金を1円も使わない」という目標を達成できる日の割合が格段に上がります。

小食生活的には「いっそ食べない」ようにしようかとも考えたのですが、お昼休憩の時間が手持ち無沙汰になりすぎるし、私は朝食を食べないためにさすがに昼はおなかが減ってきて、ションボリしてしまいます。

なので、「ステキでインスタ映えするお弁当」じゃなくていい、めちゃくちゃテキトーなお弁当でいいから、とりあえずおなかを満たせるものを自宅から持参しようと決意し、外でお昼ごはんを買うためのお金を持たずに家を出るという節約法を実践するようにしました。

 

 

昼食は、「毎日食べても飽きないくらい好きなもの」を、「少量」食べる

 

つくっているものは、

  • ふりかけを混ぜ込んだごはんをタッパーに詰めたもの
  • トーストした食パンに買い置きのハムやチーズ、ジャムなどを挟むだけのサンドイッチ
  • 前日のおかずの残り(あれば)

のうちの、いずれかです。

これでは「お弁当をつくっている」などと言うのもおこがましいくらいです。

基本的に詰めるだけ、レンジであたためるだけ、はさむだけ、混ぜるだけなので、準備には10分もかかりません。

炭水化物オンリー、野菜ナシ、おかずは肉だけ……一切OK!!

色どり皆無・栄養バランス度外視・節約第一でいい、とにかく少量でもおなかを満たすことができればそれでいい、と決めて以降は、毎朝お弁当をつくることに成功しています。

 

 

「お弁当」に対する幻想を捨てる

 

「ステキなお弁当じゃないとつくる意味がない!」などというと極端に聞こえるかもしれませんが、以前の私は限りなくそれに近いことを、どこか頭の隅のほうで考えていたように思います。

お弁当はただおなかを満たすためのものじゃない!ちゃんと栄養がないと!などと思いつつ、実際はコンビニのおにぎり2個でお昼ごはんを済ませるという、いま思えばまったくわけのわからない状態に陥っていました。

SNSにアップされている華やかなお弁当や、マメで料理上手な同僚のつくる美味しそうなお弁当を垣間見ることで形成された「正しいお弁当のイメージ」に、すっかり振り回されていたんだと思います。

自分にはそれを実現するだけの料理のスキルも、早起きのスキルもないから、「お弁当」はつくろうとするだけ無駄だ、ぐらいに考えていました。

 

でも、レンジでチンしたごはんにふりかけを混ぜる程度の工程でいいなら、料理ギライの私でも「まあ、節約のためなら、それぐらいやってもいいか」と思うことができています。

SNSに上げられるほどのすごいお弁当をつくる必要はない。たとえ炭水化物オンリーだったとしても、とりあえずおなかが満たされるならそれでいい、ぐらいまでハードルを下げることで、「朝、お弁当をつくる」という行為を習慣にすることができました。

毎日お弁当をつくっていると、コンビニのおにぎりやお弁当って、すごく割高に感じられます。

これはうまいぐあいに節約に成功したのではないか……と、自分を褒めてあげようという気にもなれています。笑

お弁当作りに限らず、いつの間にか定着していたイメージのようなものに固執したり、まして周囲の目などを気にする必要はなく、「自分が一番やりやすく、無理せず実践できる範囲でやる」ということが大事なのではないかな~と思います。

 

 

考えるのがめんどうなら「いっそ考えない」

 

「毎日同じパン・同じ具なんてつまらない、もっと色々なものが食べたい」ということであれば、毎日そこに工夫を凝らすのも楽しいことだと思います。

でも、私は食べ物に対する興味が比較的薄いほうで、選択肢は多ければ多いほど「もう考えるのもめんどう!」という状態になってしまう傾向にありました。

これまでは、「考えるのがめんどう」ならもちろん「作るのもめんどう」だし、「そのためにあらかじめ準備をするのもめんどう」……となって、「もう、コンビニ弁当でよくない?」となってしまいがちでした。

 

しかし、昼食を定番化して「好物を毎日食べる」ことにしてからは、

  • 朝は同じ手順で同じものを作ればいいだけなのであれこれ考えずに済むし、所要時間も一定に
  • 毎日食べても飽きないくらいの好物なので、毎日好きなものが食べられてハッピーに
  • 準備も「チーズと食パンのストックが切れていたら補充する」ぐらいのものなので、前日にあれこれ考えて準備しなくて済む
  • 日ごとに様々な材料を用意する必要がないので、昼食代を「固定費化」でき、予算の管理がしやすくなる
  • 包丁などを使わないので後片付けがラクなうえ、洗い物はタッパーのみ

と、メリットだらけの状態に!

 

「食事とは味わうものではなく、空腹を満たすもの」のオランダ人スタイルで、午後からの仕事も問題なく乗り切っています。

なんならおなかいっぱい食べていたころに比べ、午後1時~2時ぐらいに強烈な眠気を感じるということがまったくなくなり、かなり快適です。

 

 

毎日好きなものを食べたり、身に着けたりして、「良いワンパターン化」する

 

日常生活における、比較的こだわりの少ない分野に関すること・ものは、「定番化」「良いワンパターン化」することで、選択肢が絞られてシンプルになります。

今まであまり意識したことはなかったのですが、食べものの選択肢を絞り込むことは、たとえばワードローブの量を減らしてコーディネートに悩む時間を減らしたりするのと同様の効果がありました。

もちろん、服などとちがってトータルで栄養バランスが偏らないような工夫は必要になりますが、毎日自分の食べるものについて思い悩んでいやになるくらいなら、いっそ定番化してしまった方がストレスなく暮らせるのではないでしょうか。

 

ちなみに私は、将来的には、たとえば青汁や、完全食的なもので一食置き換えできるほど割りきれるようになるのが目標です! 

 

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