最近、かれこれ5年以上も台所洗剤の詰替え容器として使っていた「COLONY 2139」の四角くて黒くてカッコイイ洗剤ボトル(↓画像右下)の、プッシュ部分のプラスチックが割れてお亡くなりに……。
代替品としてよさそうなものを色々と探していたところ、無印で思わず「こういうのが欲しかってん!!」と叫んでしまったアイテムを発見したので、即購入しました。
蓋が外せて中が洗える&詰替えがラクにできるボトル!!
(画像は公式サイトから)
購入したのは、無印良品の「フタが外せるPET詰替ボトル クリア S」です。
この詰替ボトル、フタの部分がパカっと取り外せて、中が洗えるようになっています!!
(画像は公式サイトから)
台所用洗剤の詰替ボトルの中をわざわざ洗う必要があるのかどうか……というのは意見が分かれるところかもしれませんが、”洗える”となっているとついつい洗ってしまうのが掃除魔の性です。
ですがこういう商品が開発されるということは、世間でも一定数の「詰替ボトルの中までキッチリ洗いたい派」がいるということですよね。
中が洗える以外にも、間口が広いので詰替え用洗剤が入れやすいというメリットもあります。
一般的なボトルの間口はたいてい直径2~3センチくらいのものだし、詰替え用洗剤側の間口も同じぐらいの広さしかありません。
私は詰め替え作業のときに毎回のように洗剤をこぼしてシンクを泡まみれにさせていたので、この詰替えやすさはすごく助かります!!
フタの外れやすさには要注意
ただし、ひとつだけ問題があり、この取り外せるフタはかなり外れやすい仕様になっているようです。
私はしょっぱなの洗剤を投入する作業のとき、なみなみと洗剤を注いでフタを閉め、ボトルを台所の所定位置に置こうとしたところウッカリ取り落としてしまい、その衝撃でフタが外れて半分以上の洗剤をシンクにぶちまけました。
レビューでもいくつかそのような投稿があるので、詰め替え中などの取り扱いには注意したほうがいいようです。
というかレビューの評価が低すぎて若干のおすすめしづらさはあるのですが笑、とりあえずはフタの外れやすさにだけ気をつけていれば問題ないかと思われます。
お風呂場での使用には不向き?
もうひとつレビューで気になったのは、お風呂場で使うと水が容器の中に入り込んでしまい、シャンプーやリンスがシャバシャバになってしまうというものです。
上記のフタの外れやすさを見てしまうとそれも仕方ないかもしれないな~と思わなくもありませんが、シャワーで上から水が大量に注ぐような環境への設置は避けた方がいいようです。
我が家のようにシャンプーなどをお風呂場の外に置くような運用なら、問題なく使えるかと!(我が家は単純にお風呂の中にシャンプーボトルを置く場所がないというだけですが)
台所用にふたつ買いました
(※ラベルはこだわりがあって残しているわけではなく、ただの剥がし忘れです)
このボトルのデザインがあまりに良かったのと、用途によって洗剤の使い分けをしたかったので、同じサイズのものをふたつ購入しました。
ひとつは油汚れなどにも対応できる食器用洗剤、もうひとつはそこまで洗浄力の高くない手肌に優しい食器用洗剤(帰宅時の手洗いにも使えるヤツ)です。
しっかり洗えるほうの洗剤はゴム手袋をつけて使用、手肌に優しいほうは素手で、洗剤をつけて洗うほどではないかもしれないけど一応……というレベルの食器の汚れに対して使っています。
内容量346mlのSサイズのもので、この若干小さめのサイズ感がすごく使いやすくて気に入っています。
容量が小さいだけ洗剤の詰替えの手間は増えますが、詰替えしやすいのでそこまで億劫になりません。クリアタイプなので残量がわかりやすいのも◎!!
別記事にした無印の耐熱ガラスピッチャーもそうですが、こういった雑貨類が従来のものよりひとまわりほど小さいと、なんだかそれだけでかわいくて好きです。あまり大きいと持ちづらいし扱いづらいですし。
無印はこういう日常使いのアイテムで本当に絶妙なサイズ展開してくれるのがうれしい。
フタの外れやすさだけは多少改善してほしいところですが、プラスチックが割れたり劣化したりしたらまたリピートしたいと思います。