Baselog -生活と家計の改善のログ-

週休5日を夢見る派遣社員。

【月5万円で暮らす】2021年の生活のダウンサイジング計画

 

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来年3月に今の派遣事務の契約が3年で満期になるため、2021年4月からしばらく無職の予定です。

 

 

無職の間はできるだけ生活費を切り詰めて、貯金で暮らしながら無職状態をできる限り長続きさせられるようにするつもりです。

目下の目標は、年金や保険料などを除いた純粋な生活費を、月5万円台に抑えること!!

具体的な予算計画としては以下のとおりです。

 

 

 

 

5万円の生活費の内訳

 

①家賃&光熱費……22,000円

 

家賃・光熱費は同居人と折半しています。

住んでいるところが地方で家賃が安いことや、家が狭いので光熱費も割安なことなどもあり、だいぶ少ない固定費で暮らせています。

しかし、こういった固定費に関しては、無職だからといって家賃を滞納したり電気を使わなかったりお風呂に入らなかったりするわけにもいかないので、削減は困難です。

むしろ1日中家にいる日が増えることで電気代も増えることが懸念されています……。

 

無駄遣いをするつもりはありませんが、たとえば真夏にエアコンをつけないとか真冬に暖房をつけずに耐えるなんてことをするつもりもないので、基本的には今年と同じだけの予算を組んでいます。

 

 

②通信費……0円

 

後述しますが、通信費は楽天モバイルのキャンペーンに加入して0円にする予定です。

それ以外の固定回線やポケットWi-Fiは契約する予定なし、来年も楽天モバイル一本でやっていくつもりです。笑

 

 

③食費・外食費……15,000円

 

自炊に係る食材費と外食費をすべて含め、食費は15,000円以下に抑えます。

※旅行中の食事はレジャー費に含みます。

ふだんの外食をできる限り最小限にし、自炊を心がければ達成できるはず……。

1日1食にしてからは食費は減少傾向にあるし、仕事をしていないだけ時間の余裕ができるはずなので、自炊を習慣化する余裕も出てくることを期待。

 

 

④消耗品、趣味関係などの雑費……3,000円

 

トイレットペーパーなどの消耗品代やこまごまとした雑費代などとして3,000円ほどを予定。

ちなみにこの金額は2020年の”雑費”費目の平均金額を、ほんのちょっと削減して設定しました。

書籍代などはできるだけ図書館やメルカリなどを活用して、限りなく0円に近づけたいと思っています。

 

 

⑤レジャー費……5,000円

 

最近では、仕事を辞めたら1ヶ月ほど原付ツーリング旅行をすることだけを糧に日々の仕事をがんばっており、レジャー費に関しては数十万円単位で予算確保をしています。

が、月々の生活費として含めるのは、夏シーズンの海水浴や冬シーズンの日帰り温泉代や、同居人とのドライブ&車中泊旅行などだけで、ざっくり予算としては月5,000円くらいを予定しています。

 

コロナの状況によってはもっと少なく抑えることもできますが、あまりに家の中に引きこもっているのもメンタルにきます……。

原付ツーリングや温泉やビジホ泊、車中泊など、貧乏旅行スキルをいかんなく発揮し、低コスト旅行には毎月、ある程度お金をかけてもいいかなと思っています。

 

 

 

⑥その他経費……5,000円

 

医療費、交際費、車や原付のメンテナンス費用などを想定して月5,000円の予算を組んでいます。

病気にかからず原付をパンクさせなければ余裕でクリアできる予定です。笑

 

 

5万円の生活費以外の必要経費

 

①年金……約16,000円/月

 

  • 国民年金

 

派遣会社の厚生年金に加入していたのを国民年金に切り替える必要があります。

確か、国民年金はいま16,000円くらいでしたっけ……。今まで年金や保険料は給与天引きされていたのであまり気にしていませんでしたが、自分で払うとなるとなかなかにインパクトのある金額です。

 

 

②保険料……約8,000円/月

 

  • 国民健康保険料
  • 火災保険料
  • 原付自賠責保険料

 

”保険料”という名目で支払っているのはこの3つです。

自家用車にかかる保険料や税金は同居人の負担です。普段はほとんど同居人が仕事で使っているので、甘えさせてもらっています。

生命保険等には加入していません。保険料は本当に必要最低限に抑えています。

 

 

 

③税金……約50,000円/年

 

  • 住民税

 

無職1年目の大きな壁、住民税……。

住民税は昨年の収入にかかって算出されるため、仮に2021年分としてまったくの無収入だったとしても、例年通りの金額を支払う必要があります。

もともとがワープアなので税金もそう大した金額にはならないのですが、無収入の人間にはなかなか負荷が大きいです。

 

 

④旅行費用……約300,000円/年

 

  • 長期旅行費用
  • GW・夏休み旅行費用

 

年間の中~長期旅行費用としては、ざっくり30万円ほどの支出になる予定です。ヒエエ……。

同居人の長期休みにあわせてちょっと遠出する以外にも、1ヶ月ほどかけて原付でツーリング旅などもしたいなーと思っているので、その費用もなかなかにかさむ予定です。

 

 

これらの4つの”生活費以外の必要経費”をすべてトータルすると、年間ざっくり50~60万円ほどが必要になります。

 

 

(できるだけ)買わないものリスト

 

①洋服

 

仕事をしていない間はできるだけ新しい服を買わないようにしたいと思っています。なぜなら服を買ったところで着ていく場所がないから……!!

とはいえ実際のところは、無職の間に職業訓練に通う予定もあるのでそれなりのきちんとした格好をしなければいけないし、単発のアルバイトで日銭を稼ぐこともあるので、ゆるゆるの普段着オンリーの生活というわけにはいきません。

が、時間的な余裕はものすごく増えるはずなので、少ない枚数を毎日洗濯しながら着回すということがやりやすくなるはずです。

今年に引き続き来年も、繰り返し洗濯してもくたびれにくい超お気に入りアイテムである”GUのTシャツ”をガシガシ着ていく予定です。

 

 

 

②外食

 

とにかくできるだけ外食を減らして自炊に置き換えることが、月5万円のラインをクリアできるかどうかにかかっている気がします。

自炊にかかる食費は同居人と折半できるので1食あたりせいぜい300~500円ほどの範囲に収まりますが、外食するとなると最低でも500円、1,000円は必要です。

2~3日分の食費がたった1日で消費されてしまうことを思うと、家計に与えるインパクトは大きくなります。

私は性根が料理苦手人間で外食大好き人間であることを考えると、ある程度の自制心のようなものも必要です。

職があるうちになにかしらの仕組みを作っておくか、耐性をつけておかなければ……。

 

 

③家具・家電

 

基本的には必要な家具・家電は一通りそろっているので、新たになにかを買い足さなければいけないものはありません。

が、ある日突然冷蔵庫が壊れてとか、洗濯機が動かなくなってとなると買い替えを余儀なくされてしまうので、それはもう運に頼るしかありません。

パソコンを持ち歩いている時にうっかり落として壊して修理費が必要に……なんてことにもならないよう気をつけたいところ……。

 

突発的な大きな出費に耐えうるぐらいの余剰金は、最低限確保しつつ暮らしていくつもりです。

 

 

④書籍代、ゲーム代

 

趣味の本やゲームを買うためのお金は、これまでは”趣味費”として予算確保していましたが、2021年はこの趣味費をゼロにしています。

本やゲームを一切買わない禁欲生活をする……というわけではなく、

  • 本は図書館に通い、これまでより幅広い分野のものを読んでみる
  • どうしても手元に残したい本があれば、楽天ポイントかメルカリの売上から買う
  • ゲームソフトは基本的には手元に置かず、ひととおりプレイしたらメルカリで売る⇒その売上で新しいソフトを買う

……という戦略で、自分の財布からのお金の持ち出しを最小限にする予定です。

 

無職の間は時間がありあまるはずなので、図書館に通うことも、最新ゲームソフトを最速でクリアし、値崩れしないうちにメルカリに出品することも可能になります。

楽天様とメルカリ様のおかげで、趣味費にはほとんどお金をかけずに楽しむことができそうです。

 

 

⑤通信費

 

楽天モバイルの”1年間使用料無料”のキャンペーンに応募する予定なので、通信料は0円になる予定です(※現在はMVNO時代の契約継続中で、1年間1,000円/月ほどを支払)

私が住んでいる高知県はまだまだ高速通信エリア外ではありますが、楽天モバイルはいわゆる低速モードでもなんら問題なく動画を見たり、ネットをしたりといったことが可能な速度を維持してくれる神キャリアですので、贅沢は言いません。笑

スマホでテザリングをしてしまえばパソコンやゲーム機もネットに繋げることができるので、自宅の固定回線もポケットWi-Fiなども不要。なにもかも楽天モバイルに頼りきりの状態です……。

 

 

 

 

⑥飲み会代

 

仕事を辞めるので職場の飲み会代が一切不要に!!嬉しい!!笑

職場の人とはわりと仲良くさせてもらっていて、コロナ前や、コロナが落ち着いたここ数ヶ月くらいは3~4ヶ月に1回は飲み会がありました。

職場の人たちが嫌いなわけではないのですが、飲み会の場では上司に対する愚痴が止まらなくなりがちなのがどうにも時間のムダ感があり、本当に心から楽しめたのは数えられる程度……。

飲み代は按分してもらえ、割安で美味しい料理が食べられるのが唯一の救いでしたが、それでも1回数千円のコストに見合うだけ楽しめていたかというと「??」でした。まあ断ればいいだけの話ではあったのですがお誘いを断れる体のいい理由も勇気もなく……。

飲み会に行かなくていいって本当に素敵!無職最高!

 

 

まとめ

 

これらの計画を忠実に実行できれば、月の生活費を5万円台におさめることができます。

更に、今もやっている副業をもっとがんばって収入を上げたり、突発のアルバイトなどを組み合わせれば、貯金をほとんど減らすことなく2021年を乗り切ることができる予定です。

あくまでも予定であり、すべて思いどおりにいく保証はありません。が、なにせ働きたくないので、このプチリタイア?マイクロリタイア?状態をできるだけ長続きさせられるための努力は惜しまないつもりです。笑

 

このままダウンシフトしていって、単発や短時間のアルバイトだけで生計を立てられるようになったらいいな~~などと夢見つつ、あと半年間は派遣のお仕事をがんばりたいと思います。