11月の生活費まとめです。
2021年11月の生活費 … 96,500円
- 収入(メルカリ売上・ポイ活など)
20,200円 - 固定費(家賃&光熱費)※
18,800円 - 通信費
0円(楽天モバイル無料キャンペーン中につき) - 食費※
19,000円 - 外食費
3,300円 - レジャー費
8,700円 - 雑費(日用品・雑貨など)
2,300円 - 趣味費(書籍・サブスクなど)
7,700円 - 交通費
2,700円 - 交際費
2,000円 - 税金・保険料(国民年金・健康保険料)
32,000円
※家賃・光熱費・食費などは同居人と折半した金額です。
11月はあまり遠出こそしませんでしたが、近所の温泉に行ったり、近場で海釣りをしたり、空き家を見にいったりしてレジャー費がかかりました。
※海まで徒歩0分物件を見にいきました。
あとは、詳しくは後述しますが、なにかタガが外れたかのようにめちゃめちゃ本を買い込んでしまったりして、趣味費がいつもの倍以上になっています。
11月に買ったもの
DAISO「洗える!キッチンタオル」 …220円
1年半ほど前にスコッティファインの『洗って使えるペーパータオル』に出会って台所掃除に革命が起き、ほぼ毎日のように愛用していたのですが、そのDAISO版を購入してみました。
これらがどういう商品化というと下記の記事で詳しく書いているのですが、要するに「水に濡らして絞っても破れない、つよつよキッチンペーパー」です。
『洗って使えるペーパータオル』に比べて、DAISOのものは同枚数で約100円ほど安くなっています。
では使い心地はどうかというと……正直、100円余分に払っても、もとの『洗って使えるペーパータオル』のほうを使いたいかなぁ、と思ってしまいました。
DAISOのほうは安いだけあってサイズも厚みも小さく、台所の手ごわい汚れに立ち向かうには若干の心もとなさがあるな……と。
※並べてみると一目瞭然です
『洗って使えるペーパータオル』を知らない状態でDAISOのものに出会っていたら「まあこんなものか~」で済んでしまっていたかもしれないレベルの差ですが、毎日使うものなのでちょっとしんどいのはしんどいな……というのが正直な感想です。
I LOVE スコッティファイン。
書籍たくさん …約6,500円分
今月購入した本は、
…などです。
中でも『幸福の「資本」論』はとても興味深く一気読みしてしまったので、また後日、本をダシにひと記事書きたいななどと思っています。笑
この『中銀カプセルスタイル』は図書館でたまたま発見し、最初のページをめくった直後に「これは買わないと夢に出でくるヤツや」と確信したので、その場で定価でポチりました。後悔はしていません。
これもひと記事どころか何記事でも書けそうなくらい、私はこういう本を求めていたんだ!とビビビときた1冊です。
内容は、都内のあるカプセルホテルのようなワンルームマンションに住む人たちのインテリアや、持ち物などを撮影したものです。
部屋は水まわりを含めて5-6畳ほど?と激せまですが、狭いからこそ厳選された持ち物や、ミニマルなライフスタイルが紹介されています。
ミニマル嗜好の人間にとっては垂涎の一冊です。
本の手放し方を見直しました
読破済の本で「これはちょっと自分にはあわなかったな~」というものは、すぐにメルカリに出品して次の本を買うための資金に回していたのですが、最近それがちょっと追いつかなくなってしまっていました。
というのも、あきらかに「自分にはあわないな」とわかっている本に関してはなんの躊躇もなく手放すことができたのですが、ほんの少しでも、
- 「ためになったな」とか、
- 「いいこと書いてあるな」とか、
- 「この本最後まで読んだはずなのに内容がまったく思い出せないな、また時間ができたら読み返そう」……
……と思うような内容が含まれると、なかなか手放す勇気が持てませんでした。
「本の教え」をエクセル管理することにしました
少し話は変わりますが、最近、YouTubeで「ビジネス書100冊読む」(そしてめちゃめちゃこきおろす)チャンネルにドはまりしました。
※こちらは切り抜きチャンネルです。このチャンネルのおかげでしばらく「MECE」と「クリシェ」が個人的HOTワードになりました
このチャンネルで堀元さんが実践されている「教えをエクセル上に書き留めておき、管理する」という読書方法(?)に目から鱗が落ち、丸パクリさせてもらって、”読書メモ”をつけるようにしました。
(※ちなみにチャンネル内ではご自身の読書法などについてはなんら言及されていません)
今までは読んでいる本の中で気になったところには付箋を貼るとか、あるいはスマホで写真を撮って保存しておくなどの方法で「本の教え」を管理していました。
が、あまり身になっているような気がしていませんでした。
そもそも付箋を貼ったところで見返すことは稀だし、本のスクリーンショットを撮っても検索性に乏しく、なんとなく空いた時間に読み返しては「これどの本から撮ってきたんだっけ……」と途方に暮れることも多々。
しかし、気になったところや勉強になったところ、好きなフレーズなどをエクセルに打ち込んでおけば、ヒマなときに読み返しても楽しいし、検索もかけられて便利!
気になった箇所をいちいち打ち込まなければいけないのはちょっと手間ですが、それはもう紙の本信者としては諦めの境地にいます。笑
古本屋はじめます
この「本の教えエクセル管理術」のおかげで、今までなんとなく手放し難かった本たちを躊躇なく手放すことができそうです。
なぜなら、いちばん勉強になった部分はエクセル上にログが残っているし、それでも記録しきれていない部分で後々読み返したい部分がでてきたら再度買いなおせばいいと開き直れるので、「本そのものへの執着」の大部分を軽減することができました。
今後は読んだ本でどうしても手元に残しておきたい!と思う本以外はすべてメルカリに出品して、メルカリの商品欄=自宅の本棚状態にできればいいなと思っています。
すなわち、ずっと夢だった古本屋さんを開くことになります!(?)
そうして収入が得られたらまた新しい本を買うこともできるし、読んだんだか読んでないんだかよくわからない本たちが本棚を占拠するという事態も防げます。
また、出品した本たちに関してめちゃめちゃ焦って現金化をしたがっているというわけでもないので、本棚が「売られていくのを待っている本たちの待機所」になります。
それこそ古本屋さんの陳列棚みたいなイメージです。
所有コストが単純に現金化のための必要経費となっているため、本を死蔵している罪悪感も薄れて一石二鳥というわけです。
しばらくはこの方法で、いわゆる”メルカリ読書”を楽しみたいと思います。