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33歳/派遣社員/手取り14万円/地方移住/ふたり暮らし/の生活改善のログ。

極端な節約が楽しい理由

 

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2020年も残すところあと3ヶ月ちょっととなり、来年の予算を組み始めました。

来年3月には現在の派遣契約が3年経過で終了となるので、収入が激減することが予定されています。

当然のことながら2021年の生活支出予算は全体的に削減していて、だいぶカツカツです!!

にもかかわらず、保険料や年金、税金などの支払いはあるし、旅行もしたいし、キャンプもしたいし道具も揃えたい……など、必要経費ややりたいこと&買いたいものの出費もかさむ予定です。

 

 

 

 

2021年は正真正銘”必要最小限の生活費”で暮らします

 

無職の間は可能な限り、限界まで生活費を切り詰め、できるだけ無職期間を長続きさせられるようにがんばりたいと思っています。笑

暫定のひと月当たりの生活費の目標額は約50,000円。

家賃・光熱費・食費などを固定費扱いとして約40,000円確保し、それ以外の日用品代や交際費など諸々を変動費扱いとして、約10,000円の予算を組んでいます(長期旅行費用、国民年金保険料等を除く)

ちなみに、2020年の現時点までの平均生活費は約70,000円ほどなので、前年比ではマイナス30%ほどの削減になります。無理そう!!笑

 

 

予算は余裕をもたせず、”あえてのカツカツ”にさせています

 

通常、このような予算を組むときは、無理のない範囲の目標金額を設定して、余裕をもたせることが家計管理の鉄則とされています。

あまりに現実離れした金額を設定しても、達成できなかったときの無力感につながるだけで節約効果としては期待薄ですし、QOLの低下にもつながるからです。

ですが、当面の無職のあいだはあえて上記のようなギリギリカツカツの予算を設定して、自分を追い込もうと思っています。

 

 

”極端な節約”のメリット

 

一般的には極端な節約・極端な低予算はあまり推奨されませんが、それはそれで利点もあるのでは?と感じるポイントがいくつかあります。

 

「これにはこれだけのお金が絶対必要!」という先入観に疑問を持てる

 

  • 「家賃は収入の30%が適正金額」
  • 「食事は1日3回とらなければいけない」
  • 「社会人になったら生命保険に入るのが普通」

……などの先入観や固定観念は、できるだけ取り払うべきだと考えています。

どうせ住むなら広くてきれいな家に住みたいし手取りの30%の家賃は一般的だ、という先入観を排除し、狭い部屋や多少ボロの部屋でも許容できるようになれば、固定費は大幅に下げられます。

ちなみに現在、私が毎月払っている家賃は、手取りの10%ほどの金額です。ボロアパートですが立地がよく気に入っています。

 

食事についても、1日3回から2回、1回に減らしても体調に変化がなければ問題ないし、昨今では食事の回数は少ない方が健康に良いという説すらあります。

少なくとも、脂っこい食事や砂糖たっぷりのおやつなどであれば、むしろ食べないほうが健康的なのは間違いなさそうです。

食費はかければかけるだけ健康になるというものでなければ、自分の体調や体質に照らし合わせつつ可能な限り削減するというのも、節約の手段としては有効です。

 

そのような、「”そういうものだ”と思いこんでいたことでも、あらためて考えてみたら、必要性に疑問が生じた」という経験は、QOLを下げずに生活費を大きく下げる、目から鱗のヒントを与えてくれることが多いです。

 

 

支出の膨張を防げる

 

「パーキンソンの法則」という有名な説があります。

収入が上がるにつれて生活レベルも上がることで、貯金できる金額は変わらずにただただ生活費だけが増えていってしまう、いわゆる「支出は収入にあわせて膨張する」などといわれる現象のことです。

これと同じように、「支出は予算にあわせて膨張する」ような気がしており、私はあえて少ない予算を目標値として設定するよう心がけています。

 

家計管理において、予算を設定することの落とし穴として、

  • 「決められた予算内に収まっていれば、いくらでもお金を使っていい」
  • 「決められた予算を使いきってしまうことに特に問題はない」

と、無意識のうちに感じてしまいかねない、ということがあります。

最悪のパターンでは、まぎれもない無駄遣いをしてしまっているにもかかわらず、

「予算が守れなかったのは、そもそも到底無理な予算設定をしてしまっていたからだ!来月からは予算の金額を増やそう!

……などという考えにも至ってしまいかねません(ちなみに、実体験です……)

 

予算を多めにとってしまうと、無駄遣いをしてしまっていたとしても「予算内には収まっているから」という理由で見過ごされてしまい、家計改善につながらないというデメリットが生じます。

各予算をあえて”やや厳しめ”ぐらいまでに少なめに設定することで、できるだけ「使えるお金が余っている」という感覚に陥らないように、無駄遣いの余地を残さないようにしています。

 

 

 

目標達成感が強まり、成功体験が積みあがる

 

少し無理めなくらいの目標のほうが、クリアした時の達成感や充実感、”自分を褒めてあげたい気持ち”は大きくなります。

ハードルを低めに設定して着実にクリアしていくのももちろん楽しいのですが、ハードルを高くしたときの達成感とは、やや性質が異なります。

それは、ちょっと病みつきになる、中毒性のあるタイプの達成感だと思います。

大きく目標達成ができればわかりやすく成功体験も積むことができ、節約の方法や考え方をパターン化したり、応用したりといったこともできるようになります。

逆に、「なにもここまでする必要はなかったな……」と気付くこともあります。笑

 

 

 

節約初心者ほど節約できる金額が大きい

 

節約初心者の場合、あまりに極端な節約方法に手を出さずとも、ちょっとしたことでも大きく支出を下げられる可能性が高いです。

格安SIMへの乗り換えなどはその典型例で、一度乗り換えてしまえば通信費は大幅に削減できるし、いわゆる3大キャリアとは比べ物にならないほど使いにくい、というわけではないことも体感できるはずです。

家賃・通信費・保険料などのいわゆる”固定費”は、一度コストカットしてしまえばメンテナンスフリーで継続的に節約効果を生んでくれます。

更には、たとえばお酒を辞めるとか、おやつを控えて食費を下げるといったような、ある種の”我慢”のようなものを必要としません。

 

リサーチや試行錯誤には多少時間がかかるかもしれませんが、着実に、必ず生活コストを下げられる分野は躊躇せずガッツリと削っていくのがおすすめです。

 

 

 

無駄遣いの悪習慣を断つことができる

 

例えば、煙草を吸っている人が「煙草は身体に悪いしお金もかかるしやめたい」と思ったとき、

  1. 毎日少しずつ本数を減らす、10から1ずつ減らして0にするやり方
  2. 今日から一切煙草を買うのを辞める、10⇒0のやり方

……のどちらかを選ぶとき、禁煙の即効性があるのは後者のほうだと思います(煙草を吸ったことがないのでそのストレスは想像もできませんが……)

本当に煙草を買うのをやめることができれば、その瞬間から、煙草にかかるコストは0円にすることが可能なのです。

 

節約においても、なにか自分にとってうれしくない、よくない習慣を断つには、地道な方法よりも極端な方法をとることが成功の近道です。

地道な方法は時間がかかるし、なにより”減らす量”や”減らし方”のコントロール能力や、自制心を必要とします。

しかし、そもそもそのものを買えないような仕組みにしてしまえば自制心などはいりませんし、”そのものがない状態”もある程度続けていけば、やがてそれがふつうの状態になり、ストレスもなくなります。

 

一例として、私は平日は1日2食から1日1食にしてお昼ごはんを食べるのをやめ、わざわざ近くのコンビニに出向いてお金を使うこともやめました。

毎日コンビニに通いつめていたわけではないので金額としてはせいぜい2~3千円程度の削減ですが、余計なお菓子をついで買いすることもなくなったし、それで生活の満足度が下がっているわけではないので、やめてよかったな~と思っています。

 

 

まとめ

 

長々と書きましたが、もちろん「節約は地道に、コツコツと」が間違っているというわけではありません。

しかし、ちょっと極端なくらいの大きな目標を打ち立ててしまって、達成のためにやりかたのほうが即効性があるし、なにより成果がわかりやすく実感できて楽しいはずです。

 

理想は”コツコツ節約”と”ガッツリ節約”を、分野によって使い分けることだと思いますが、あまり細かく考えるのがめんどうであれば、いっそ、

  • 「とりあえず各予算を前年比マイナス30%して、どうやって達成するかは後で考える!!」
  • 「いっそこの分野にかける予算は0にする!!今日からやめる!!」

……などのムチャクチャな方法でも、意外となんとかなったりするのでおすすめです。笑