Baselog

33歳/無職/地方移住/ふたり暮らし/の生活改善のログ。

【夜型無職】”目覚ましに起こされないだけ”で、QOL100倍になる説

 

f:id:gorogorogorogoro:20210502225407p:plain

 

無職になり、毎朝早起きをして出勤する必要がなくなり、幸福度が爆上がりしています。

 

私はもともと夜更かし大好き人間で、早起きが大不得意。

この世でいちばん憎たらしいのは目覚まし時計のアラーム音。

「働くのがイヤ」という気持ちの約90%を、

「働いていると、毎朝目覚ましに起こされて出勤しなければいけないのがイヤ」

……が占めていました。

 

 

 

 

どんなに早くに寝ても自然に目が覚めず、目覚ましに起こされる

 

f:id:gorogorogorogoro:20210430003122j:plain

 

私は10代の学生だった頃から、というか、物心ついた頃からとにかく朝が弱く、起き抜けの機嫌は最悪。

もちろん朝ごはんなど胃が受け付けない健康不良児でした。

親には「夜更かしするからそんなことになるんだろ!」とよく怒られていましたが、どんなに早寝をしても目覚ましのアラームが鳴るまで意識が覚醒することはなく。

平均して10~12時間ぐらいはぶっ続けで寝られていました。

 

(余談ですが、寝起きの機嫌の悪さは万人に共通のものだと思っていましたがそうではないということに大人になってはじめて知りました。みんながみんな世界を呪い恨みながら毎朝目覚めていたわけじゃなかったと判明したときの衝撃……)

 

日中に眠くなって生活に支障をきたすようなことはありませんでしたが、起き抜けは本当に誇張抜きで”眠すぎて指一本動かせない”状態でした。

今思えば思春期にありがちな睡眠障害的ななにかだったんだろうな~と思いますし、大人になって多少なりとも体質は改善されました。

それでも、どんなに眠くてもしんどくても学校や仕事に行かなければいけないというのは、私にとってはある種の”生きづらさ”につながるほどの苦行でしかありませんでしたし、現在進行形で早起きは大の苦手です。

 

 

寝たいだけ寝ていられるという幸せ

 

規則正しい生活が肉体的健康や精神的健康に良いというのはでたらめで、せいぜいいえるのは、規則正しい社会生活には、規則正しい家庭生活が必要である、この程度だろう。むしろ、目的がなんにせよ、朝目覚まし時計の不快音で起こされることほどその日一日の体調と気分を台無しにすることはない。

(中略)昨晩何時に寝て、起きたのが何時で、結局何時間睡眠をとったのか知ることすらない。 

 短眠がいいとかたっぷり寝たほうがいいとか、朝方がどうとか夜型がどうとか、そうしたご高説を全て吹き飛ばすだけの破壊力を、自由な睡眠は持っている。

 

尊敬している高村友也さんの著書「自作の小屋で暮らそう」で語られている、睡眠に関する記載です。

 

 

私は、

  • 規則正しい生活ができないこと
  • 早寝早起きができないこと
  • 目覚ましに起こされると絶望すること
  • 起床直後は体調も機嫌も最悪なこと

……などの自分の特性について、どこか自分自身を責めているところがありました。

が、↑この一文に出会ったとき、そのような自己嫌悪が晴れて、すごく救われた気持ちになったのを覚えています。

今は、寝てるところを叩き起こされて体調や機嫌が悪くなるのは当たり前だろぐらいに思っています。笑

 

そして、自分が毎日機嫌よく幸せに生きるためには、

毎朝誰にも起こされず、目覚ましをかけなくてもよくて、起床直後はしばらくベッドの中でダラダラとしていていい環境

……を実現すればよいのだということを、何度かの無職期間を経て悟りました。

 

 

寝たいだけ寝る生活の実現方法

 

f:id:gorogorogorogoro:20210214135518j:plain

 

そのような、”誰にも何にも睡眠を妨げられない生活”を実現するには、やはり高村さんのように小屋暮らしをするとか、資産がたくさんあるならセミリタイアをするのが現実的です。

ですが、たとえば週2日程度のコンビニの夜勤シフトなどで働いて生活リズムを超絶夜型にするとか、あるいは自営業などで自分以外の誰かに雇われない働き方をする、などでも達成できるのではないかと考えています。

 

このあたりはまだまだ模索中ではありますが、生活コストが少なければ、到底実現不可能な類の問題ではないと考えてます。

 

 


寝たいだけ寝る生活は、睡眠不足とは無縁

 

f:id:gorogorogorogoro:20210430003054j:plain

 

朝起きなくていい生活には、睡眠不足になる余地がありません。

どんなに夜更かしをしてしまったとしても、眠くなった瞬間から眠り、目覚まし時計に起こされることなく自然に目が覚めるまで寝ることができれば、寝足りないなんてことは起こりません。

 

個人的には、例えば少しくらいごはんが食べられなくて空腹な状態よりも、睡眠不足の状態のほうがはるかにつらく感じられます。

また、”睡眠不足の状態にも関わらず目覚ましのアラームでたたき起こされる”という状況は、想像以上に心身の健康に悪影響を与えているのではないかという持論です。

 

マンガ家の水木しげる先生は「どんなに忙しくても1日10時間寝て、93歳までご存命だった」というのは有名な話ですが(この睡眠万能説的なエピソードをどこまで信用していいかはわかりませんが……)、睡眠が健康や寿命に与える影響がとんでもなく大きいことは確かです。

 


多少リズムが崩れたところで問題なし

 

 

無職になってとんでもなくQOLが上がった要因としては、目覚ましのアラームに起こされないというのも、もちろんあります。

が、仕事の前日の夜中に、

  • 「早く寝なきゃ明日の仕事に差し支える……」
  • 「今すぐ寝ても○時間しか寝られない……」

……などという心配をしなくてもよくなった、というのも大きいと思います。

 

結果として、最近は朝方までYouTubeやアニメを見て気絶するように眠りにつき、昼過ぎに目覚めるという”THE・昼夜逆転生活”を送っていますが、これこそ無職にしかできない特権……と、存分に堪能しています。

余談ではありますが、この幸福感のもっとも優れているポイントは、しあわせになるためにまるでお金を使っていないという点にあります。笑

YouTubeや動画配信サイトへの課金なんて、かかっても月1,000~2,000円程度ですから、コスパがいいなどという次元の話ではありません。

 

 

夜型人間に無理やり朝型生活をさせたところでストレスが溜まるだけ 

 

f:id:gorogorogorogoro:20210502220530j:plain

 

本来、”寝ること”は”食べること”や”遊ぶこと”に匹敵する楽しさがあり、私にとってはもはや趣味のひとつといっていい、重要な要素です。

にもかかわらず、その睡眠を目覚まし時計で分断されたり、好きなときに好きなだけ寝られなかったりして、これまで自分の満足のいく睡眠環境を整えられていませんでした。

「それがまっとうな人間の生活だ!それぐらい我慢するのが大人だ!」と言われればそれまでかもしれませんが、その”まっとうな人間の生活スタイル”に人生の幸福度の大部分を削がれ、毎日がしんどかったのは事実です。

 

世の中にはロングスリーパーの人もショートスリーパーの人もいるように、朝方生活によって健康的に生活できる人もいれば、そうでない人もいます。

そうでないからといって自分を責めたところで、体質が突然変異するわけでもなければ、生活の満足度が向上するわけでもありません。

だったらもう潔くあきらめて、夜型人間にとってパフォーマンスの発揮しやすい生活スタイルを模索するのが、幸福&健康への近道なのではないかなと思う所存です。NO!朝活!

 

 

朝型勤務がダメな理由 あなたの睡眠を改善する最新知識

朝型勤務がダメな理由 あなたの睡眠を改善する最新知識

  • 作者:三島 和夫
  • 発売日: 2016/01/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
夜型人間のための知的生産術 (ポプラ新書)

夜型人間のための知的生産術 (ポプラ新書)

  • 作者:齋藤孝
  • 発売日: 2017/07/14
  • メディア: Kindle版