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33歳/派遣社員/手取り14万円/地方移住/ふたり暮らし/の生活改善のログ。

【派遣で働く】残業は、意地でもしない派です。

 

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貯金を増やしたいなら、ちまちまと節約をするよりも収入を上げる方がいい、という話はよく聞きますし、むしろ、世の中的にはそちらのほうが主流かもしれません。

「節約なんかするよりバリバリ仕事して出世したほうがお金は貯まるし、収入アップのための自己投資は積極的にやるべき!」……というのは、それはそれで真実かもしれないし、そういう方法が大いに有効なのは間違いありません。

 

ところが、私のような派遣社員の場合は、同じ派遣先で1年・2年……と働いても、給料が上がるということはまずありません。

基本的には仕事量が増えたとしても、時給は据え置き。

交渉次第で時給を上げてもらえるという話も聞いたことはありますが、人一倍仕事に打ち込んで、他の派遣社員の人たちより派遣先に貢献して、やっと交渉できるかどうかといったレベルの話ではないかと思われます。

それでもなお、どんなに貢献したところで、そもそも派遣社員の時給を上げるつもりも、上げた前例もないというところも多いのではないでしょうか。

 

最近は派遣法の改正もあって、3年以上同じ部署で働けなくなってしまったので、「長いスパンで会社に貢献して、多少でも給料を上げてもらう」ということもできなくなりました。

 

 

派遣社員でも給料を上げる方法はある

 

とはいえ、派遣社員にも毎月のお給料を上げる方法はあります。

それは、残業をしまくることです。

派遣社員の強みとして、規定の勤務時間を超えればバッチリ割増で残業代や休日出勤代をいただくことができる、というものがあります。

もしサービス残業の強制や、残業代未払いなどがあれば一発で契約違反になるので、そういうときは派遣会社に連絡すればなんらかの対応をしてくれるはずです。

 

このあたりの「はじめに契約で取り決めたことは、派遣先も派遣社員も、もちろん派遣会社も、全員が守らなければいけない」という認識は、直接雇用の正社員などではウヤムヤにされがちです。

正社員だと、どんなに残業をしても残業代は出ないにもかかわらず、上司や同僚が仕事をしているのに自分だけさっさと仕事を終わらせて定時上がりとはいかない……ということも多いのではないでしょうか。

 残業代をしっかり払ってもらうという一点に関しては、派遣社員はかなり「守られている」立場だと言えます。

 

 

がんばって早く仕事を終わらせるだけ、お給料が減る

 

派遣社員は、基本的には時給制です。

どんなにがんばって業務改善して、最短時間で最大の成果をあげたとしても、支払われる給料は1時間につき1,000円、1,500円などで固定。

なので、与えられた仕事をまったりゆっくりとこなし、それで終わらなければ残業でもして、よりたくさんの収入を得る……というのが、ひとつの「かしこい働き方」なのかもしれません。

あまり派手に毎日残業ばかりしていると、派遣先の人や同じ派遣社員の人から顰蹙を買う可能性がありますが、うまいことやれば「がんばっているけど、仕事量が多すぎてとても定時では終えられない!」という空気でのりきることも、できなくもありません。

 

この、「どんな働き方をしたとしても、支払われる時給は一定」という仕組みは、それはそれで気楽な部分もあって、悪いことばかりでもないとは思っています。

毎日どれだけ残業をしても残業代の出ない正社員もいるのだから、それに比べたらマシ、という見方もできます。

ですが、私個人の考えとしては、残業してまでお金が欲しくはないので、毎日できるかぎり定時で帰るようにしています。

残業代なしの基本のお給料だけでも毎月貯金はできているし、お金をたくさんもらうよりも、日々の仕事終わりから寝るまでの自由に使える時間=「可処分時間」がしっかり確保できるほうが幸せ、というタイプだからです。

 

 

どちらかというと、残業よりかけもちをしたい

 

個人的には、残業をするのではなく、定時後に別の職場に移動しもう数時間働くという「かけもち」的な働き方はアリだな~とは思います。

たとえば、9~17時は派遣事務としてデスクワークをし、18~21時はコンビニやレストランで立ち仕事をする……などは、とても理想的なかけもちの方法だと思います。

残業をして9~21時で通して働けば時給も割高になるし、わざわざ別の職場に移動する手間もありませんが、やはり「サクサクやれば17時で終わっていた仕事を、無理矢理21時まで引き延ばす」というのは、有意義な時間の使い方であるとは言えません。

もちろんそういう働き方をどう思うかは人それぞれですが、いくらその方がお金が稼げるといっても、生活の楽しさとか充実感みたいなものは減ってしまう気がします。

 

また、かけもちなら、残業と違って「同じ職場の同じ業務内容を、時間を引き延ばして続ける」のではなく、まったく別の業種の職場で働くこともできるので、きっと身体の動かし方も頭の働かせ方も違うはずです。

デスクワークだけだと身体がなまってしかたないから、定時後にスポーツジムに通う代わりに、体を動かす系の仕事を2~3時間入れる……など。

 最近はウーバーイーツなど、隙間時間を利用して働けるアルバイトも豊富ですし、1日単発の仕事が検索できる求人サイトなども豊富にあります。

コミュニケーションが得意でいろいろな人と触れ合うのが好きなタイプの人なら、かかわる仕事仲間もお客さんも倍増するので、人脈を広げるということもできます。

パートやバイトといった雇われ仕事ではなく、自宅でできる副業(アフィリエイト、ブログ、YouTube……などなど)に力を入れることでも、収入やスキルをアップさせることは可能です。

 

なにより、かけもちのメリットとして、所属コミュニティや収入源を複数もつことでひとつの職場に依存しすぎるのを防げるということがあります。

片方の職場で人間関係に悩んだり仕事がうまくこなせなかったとしても、もう片方の仕事が続けられていれば、最悪辞めてしまったとしても収入がゼロになるということはありません。

この「最悪、辞めてしまったとしてもなんとかなる」という安心感があることで、片方の仕事がうまくいかなくても多少強気でいられるというのは、ダブルインカムならではのメリットです。

 

 

派遣には「残業多め・少なめを選べる」というメリットもある

 

私がいま働いている派遣先は「定時退社推奨」の風潮なのでとても気楽なのですが、聞くところによると「残業歓迎」の派遣先も多い様子。

就業前の派遣先との顔合わせ(面接のようなもの)で「毎月どのくらいの残業があるか」の確認はできるので、

残業をバリバリやってたくさん稼ぎたい人は「残業多め」の派遣先を
毎日定時退社してワークライフバランスを重視したい人は「残業少なめ」の派遣先を
……といった具合に、好きなように選択できるというのは、派遣社員ならではの強みだといえます。

 

わたし個人的には、しばらくは「残業は意地でもしない派」でやっていこう~と思います。定時退社最高!!