Baselog -生活と家計の改善のログ-

週休5日を夢見る派遣社員。

2023年10月の生活費と貯金額とKindle Unlimitedに登録した話

10月の生活費まとめです。

 

 

2023年10月の生活費 … 91,900円

 

食費が……!!

おなかがへって……食欲の秋……。

最近、食べ物がすごい高くなってませんか!?コンビニの食べ物の値段があきらかに上がってきている気がして、自転車通勤中おなかが減って動けない〜〜というときにコンビニで買い食いをするたびに会計金額に動揺しています。

最近は反省して、お昼ごはんぐらいはちゃんと家から持っていこうと思い毎日ゆかりごはんと業務用インスタント味噌汁を食べています。

握ってすらいないただのごはんのラップしたやつをデスクでもそもそ食べているとなんとも言えない気持ちになってきますが、背に腹はかえられません。

 

2023年10月の貯金(投資)額 … 79,800円

貯金額は目標達成ならず。年間100万円貯金が無理とわかってあきらかにやる気をなくしています。

 

10月に買ってよかったもの

MacBookAir用6-in-2ハブとHDMIコード

愛用していたsurface pro4にいよいよ”終わり”が訪れていたので、MacBook Airとモニター(TV)を接続するためのハブとコードを買いました。

しかし、モニターと液タブに両方接続できるようにと考えてハブを買ったのに、MacBook Airはモニターを1つまでしか繋げられないことがわかり、液タブが無事死亡。今は電源にも接続できていない状態でデスクの端っこに置いてあります。描きたいと思った時にいつでも取り出して絵を描けることが重要だから……!!

4画面から一気に2画面に縮小。MacBookの操作にいまだに慣れない以外はまったく問題なく作業ができてきます。

だいたい大きいモニターの方でYouTubeを流しっぱなしにして、MacBookのほうで文章を書いたり調べ物をしたりしています。湾曲ワイドモニターが欲しい。

 

6倍巻きトイレットペーパー

↑のHDMIコードを買ったのと同じタイミングで、送料無料にするためにトイレットペーパーを買いました(あと大量の味噌汁も買いました)

2個しか入っていないのにめちゃくちゃ重くて笑っちゃいました。6倍×2個で、この2個だけで通常のトイレットペーパー12個分と同じだけ長持ちする計算になります。ほんとに〜〜〜???

本当だとしたらトイレットペーパーを取り替える手間が1/6になるということなのでそれは素晴らしいことだと思います。

いまのところ1個で1か月半……2ヶ月……もつかなあ……?という印象。仮に2個で3ヶ月使えるとしたら、1ヶ月あたりのコストは146円。これまでは2倍巻きを買っていて、だいたい1ヶ月97円かかっていた計算です(家計簿調べ)

約1.5倍の値段を「トイレットペーパーの交換の手間を省くためのコスト」と捉えるか否か。あと、この6倍巻きのものはあんまりスーパーでは見かけないのでAmazonで買わなければならないのを不便ととるか、あるいはかさばるトイレットペーパーを自宅まで配達してくれて便利と捉えるか。トイレットペーパー、意外と考えることが多くて奥が深くて楽しい。

 

楽天市場の服色々

[rakuten:antiqua-a:10022274:detail]

楽天市場内のネットショップ「antiqua(アンティカ)」が半額セールをやっていたので、合計9000円ぐらい衝動買いをしました。

MA-1とバスク生地Tシャツを2枚とスキニーパンツ。MA-1とTシャツはとてもいい感じだったのですがスキニーパンツはちょっと好みの履き心地じゃなかった……。やはり楽天市場でスキニーパンツを買うならこれ↓ほぼ一択かなという印象です。

誕生日に買ってもらったユニクロのパーカーが可愛くて丈夫なので、それとこのバスクTシャツを着回しまくったら冬服はもうあんまり買わなくていいかな〜と思っています。

 

Kindle Unlimited

昼休みの時間を活用したくてKindle Unlimitedに加入しました。

平日、職場で昼休みを取るときはだいたい5分くらいでごはんを食べて55分くらいネットをしているのですが、この時間を読書に充てたいなと思い、電子書籍読み放題サービスことKindle Unlimitedで電書を読みまくることにしました。

Kindleでちゃんと本を読むようになって、電子書籍、というかKindleのアプリがめちゃくちゃ便利なことに気づきました。ハイライトを引いたところを勝手にまとめてくれて一覧にしてくれるし、ハイライトごとにメモ書きをすることもできるし、ハイライトやメモをコピペするのも簡単!!読書メモが捗りまくっています。

 

10月に読んでよかった本

「知的生産の技術」

友達が読んだ本絶対読みたいマンなので友達が読んでいた本を読みました。新種のネットストーカーかなにかか??

初版が1969年の本なので、内容は新聞の切り抜きなどの資料をどうやって保管するかとか、タイプライターや原稿用紙の使い方、手紙の書き方などのアナログノウハウが大部分を占めています。ツールはどれもものすごく古いものの、情報整理や文章を書くことについて試行錯誤を繰り返して、自分のスタイルを確立しているところに共感できました。

著者は、論文の書き方や書類整理の仕方など、体系化された知識が共有されていないことに疑問を呈しています。これは現代においてもその問題はあると思っていて、ノウハウを伝授してくれるハウツー本やハウツー記事の存在はありがたいものです。

具体的に参考にしたところは日記(手帳)の付け方、読書の仕方のあたり。

ところでだいじなことは、読書ノートの内容である。よみおわって、読書ノートとして何をかくのか。わたしの場合をいうと、じつはカードにメモやらかきぬきやらをするのは、全部第二の文脈においてなのである。つまり、わたしにとって「おもしろい」ことがらだけであって、著者にとって「だいじな」ところは、いっさいかかない。なぜかといえば、著者の構成した文脈は、その本そのものであって、すでにそこに現物として存在しているからである。著者の文脈をたどって、かきぬきやらメモやらをつくっていたのでは、けっきょくその本一冊をそっくりカードにうつしとるようなことになってしまって、むだなことである。必要なら、その本をもういっぺんみたらいいではないか。

「わたしの文脈」のほうは、シリメツレツであって、しかも、瞬間的なひらめきである。これは、すかさずキャッチして、しっかり定着しておかなければならない。傍線をひくときに、なにがひらめいたのかを、きわめてかんたんに、欄外に記入しておく。この種の着想・連想は、一種の電光みたいなものであるから、傍線だけでは、あとからみて、なぜ線をひいたのか、そのとき何をかんがえたのか、わからなくなってしまうこともあるからである。

読書においてだいじなのは、著者の思想を正確に理解するとともに、それによって自分の思想を開発し、育成することなのだ。

本の著者に対しては、ややすまないような気もするが、こういうやりかたは、いわば本をダシにして、自分のかってなかんがえを開発し、そだててゆくというやりかたである。もっぱら読書のたのしみを享楽するのもいいが、それはいわば消費的読書である。それに対して、こちらは生産的読書法ということはできないだろうか。あるいは、また、このやりかたなら、読書はひとつの創造的行為となる。著者との関係でいえば、追随的読書あるいは批判的読書に対して、これは創造的読書とよんではいけないだろうか。

読書メモに関して、ただ原文を書き写すだけじゃなくて、ちゃんと自分の意見も書き残しておかないと意味がないのをわかっていつつ、つい文章にするのをサボってしまって「その瞬間に感じたこと、考えたことを書き留めておく」ということを怠ってしまうな〜というのは、自分にとってずっと課題でした。そしてこうやってブログに感想を書き留めておく段になって必死に「なにを感じたか」を思い出して書き起こしているという……。 

Kindleのハイライトやメモはコピペが簡単にできて、スプレッドシートで管理している読書メモに簡単に出力できてすごくいいですね。それでもやっぱり、気に入った本は紙で欲しくなっちゃって古本をポチったりしています(この本もポチりました)

これがAmazonの思うつぼなのだとしたらもうAmazonには未来永劫逆らえません。

 

「私の生活流儀」

スーパーマッチョ仕事人間でありマッチョ文筆家でありマッチョ貯蓄家である本多静六先生の著書もKindle Unlimitedにたくさんありました。「私の財産告白」は紙の本を持っているので「私の生活流儀」を読み、「やっぱマッチョだな〜〜〜!!!」となりました。

軟弱で仕事嫌いな現代日本人が泡を吹いて倒れそうなほど、どこまでもストイックで合理的、実践的なライフスタイル。”きょうび流行らなさそうさ”しかないものの、その実直で清貧そのものな働きぶり、暮らしぶりになんとなく憧れや尊敬の念を抱いてしまうのも確か……。

私はいつでも、眠くならなければ眠ろうとしない。十分に疲れるまで、眠くなるまで働きつづけて、その上、全く安心――何もかもカミサマに返上した気持ちになって、毎日毎夜、横になるのである。そうすると、雑念も妄想もなく、床に入るとすぐグッスリ深い眠りに入れるのである。

しかし、たまには、いろいろとものを考えつづけて眠りつけないこともある。そんな場合は「おや、まだ眠る時間じゃないのだな」と思って、枕元の手帳を引きよせ、思い浮かぶことをあれこれと書きつける。つまり勉強の床上延長である。それがながくなっても、「いやまだ眠らなくてもいいんだ」と頑張る。頑張って頑張りつづけているうちに、いつしか本当に眠くなって眠るのであるから、これまたやはり熟睡ということになる。

よく人は不眠症になって困るというが、それは眠れないのをムリに眠ろうとするからで、眠れなかったら、それだけ儲けたつもりで、勉強に頑張れば、自然に生理的な熟睡がとりもどせる。すでに、自然な、生理的熟睡であるからには、四時間もすれば自然にこころよく目が覚める。覚めたところでウジウジしないで、思い切ってパッと飛び起きることだ。

強靭すぎる……。

とはいえ、”眠くなるまで寝ない”という方法は仕事に限らずとれる手法です。ゲームでも読書でも眠くなる直前までやりたいだけやって、眠くなったら寝落ちすればいいという手法で、似たような主張は最近読んだ「HELP! 「人生をなんとかしたい」あなたのための現実的な提案」という本でも見かけました。

専門家の中には、日常の規則正しい行為の繰り返しこそがすべてだという人たちがいる。毎日同じ時間にベッドに入り、同じ時間に起床すべきだ、と。一方で、それぞれの身体の調子に合せるべきだ、という専門家もいる。こちらの主張は、疲れたときにベッドへ入り、自然に目が覚めるまで寝るのが一番だ、というものだ。自己啓発ブロガーのスティーブ・パブリーナは、二つの考え方はいずれも半分だけ正しいという。彼が提示する正しいやり方は、夜になると自分の身体と相談し、一五分以内に眠れそうな状態になるまでベッドに入らないこと、そして朝は目覚まし時計に合わせて起床すること、というものだ。朝の目覚まし時計は午前六時にセットしておく。しばらくは疲れ気味の日々が続くだろうが、一定の就寝時間を確保するためにベッドに入る時間が徐々に早くなっていくだろう。

私はこの”15分以内に眠れなければ寝ない”方法を参考に、横になって15分経ってもまだ眠れなければKindleで読書をして、眠くなったら寝落ちするというスタイルを採用しています。読書さえしていれば夜中に変な考え事しなくて済むので、非常に快適です。

 

仕事が謎に忙しいそしてねむい

主にインボイス制度のせいだとは思うんですが仕事が妙に忙しくてやんなっちゃいます。あとみんな涼しくなってきたせいか仕事をちゃんとするようになっている気がします。

タスクひとつひとつの増量は大したことなくても、みんなが10%ずつぐらいやる気になると自分の仕事量が指数関数的に増える立ち位置の事務職員なのでみんなにはできるだけやる気にならないでほしいところです。なんのまとめ??