Baselog -生活と家計の改善のログ-

週休5日を夢見る派遣社員。

2023年11月の生活費と貯金額と大阪行った話

11月の生活費まとめです。

 

 

2023年11月の生活費 … 102,600円

 

大阪いってきた!

9月に自卓に会いに大阪に行こうと思っていたのにドンピシャでコロナに罹って行けなくなったのでリベンジ大阪してきました。楽しすぎた〜〜〜!!!

いつも美味しいごはん(TRPG再現飯)を作ってくれて最高においしかったしTRPGセッションしてボドゲして最高に楽しかったので最高でした。地味に人生初Uberも体験しました。

バーガーキング、10年ぶりぐらいに食べたらめちゃ美味しくて飲み物でした。

 

ジュンク堂で本屋ダンジョンバトルした!

今回は大阪のめちゃデッカデッカ本屋にも連れてってもらいました〜!!最高〜〜!!

maps.app.goo.gl

MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店!!

7階建てのフロアほぼ全部書籍で埋まっているとかいう都会でしか成立しない本屋でした。地元の本屋なんて普通サイズの本屋の半分が雑貨で埋まっていたりするのに……。

友だちとじっくり舐めるように本棚を眺めながら、読みたい本とか読んで面白かった本について語ったり欲しい本を買ったりしました。住みたい。

ちなみに大阪は年末にもまた行きます。

 

2023年11月の貯金(投資)額 … 83,600円

貯金額とは直接関係のないことですが、来年から新NISAが始まりますね。

私はクレカ積立で月5万円をオルカンに突っ込んでいこうかなと思っています。なんとなく実験を兼ねて日本含むやつと日本以外のやつで半々にしてみました。

iDeCoと合わせると、月73,000円を証券口座に移していくような感じです。今年は収入から支出を引いた額がちょうどそれぐらいなので、来年もギリ現金を減らさずに積み立てていけるかな〜〜と思っています。

 

11月に買ってよかったもの

VT プロ CICA センテラアシアティカ タイガー 乳液

韓国コスメVTのプロシカ乳液を買いました。手持ちの韓国コスメ率が上昇の一途を辿っています。

相変わらず肌断食というか脱保湿というかをしていてスキンケアは基本しないのですが、たまにフルメイクをしたときにメイク落としと洗顔料を使うとさすがにちょっと肌がパリパリするな~ということで、これまでずっと試供品を使って保湿していました。

このプロシカ乳液も試供品を半年ぐらいかけて使い続けていたのですが、香りが好きで使い心地もよくて、これならボトルで持っていても使い切れそうだな~と思って買ってみました。

保湿の必要性を感じていないときでも匂いを嗅ぎたくてぬりぬりしています。効果のほどはよくわかりません。

 

「万物の黎明」Kindle版

ブラックフライデーでKindle70%OFFクーポンが配布されており、おもしろいおもしろいと聞いていた「万物の黎明」が上限MAXの3,000円OFFで買えたので、こんな機会でもないと絶対に買えない(元値が5,500円もするから)…… !!と、勢いでポチりました。

内容のあまりのボリューミーさに気圧されながら、毎日ちょっとずつ読んでいます。確かにしょっぱなからジャレド・ダイアモンドやピンカーを批判しまくっていて、読了2%の時点でかなりおもしろい予感がします。ただ結構むずかしそうで太刀打ちできるかどうか不安!!

 

そのほかAmazonブラックフライデーで買ったもの

Amazonブラックフライデーに乗じて日用品や食品をいろいろ買いました。

最近は消耗品のたぐいは、なくなったりなくなりそうになったらとりあえずAmazonのカートに突っ込んでいって、2000円分溜まって送料無料になった段階でポチッと注文するようにしています。

毎週、スーパーに行くたびに買い物リストを作成して参照して、買い忘れないように気を配るのがちょっとしんどくて、かといって数百円のものをネットで買うのにさらに数百円の送料がかかって倍ぐらいの値段を支払わなければならないのもヤだ、ということでこの運用に落ち着きました。

トイレットペーパーなどのかさばるものも家の前まで宅配してくれるし、シャンプーなどのこだわりのあるものもネット購入であれば「スーパーまで遠路はるばる買いにいったけど、いつも使っているものが売ってなかった」という事態を避けられます。なにより、貴重な余暇を使って買い出しをする時間的コストと気持ちの余裕を節約することができるのが大きなメリットです。もういよいよAmazonから逃れられなくなりつつあります。

 

11月に読んでよかった本

後悔の経済学 世界を変えた苦い友情

よかった…… 。

これは完璧に”2023年下半期に読んでよかった本”入りしました。ので、感想はそっちに書きます(セコい)

 

サボる哲学 労働の未来から逃散せよ

はたらかないで、たらふく食べたい」の著者の、最近の本。Kindle Unlimitedで読めたので軽い気持ちで読みはじめましたが、やはり面白くて一気に読了しました。

将来のために、ぼくらのいまが犠牲になる。人生が将来に直結させられる。労働とは「時間による支配」にほかならない。

だからマニュエルは無作為に道をあるく。「輸送」じゃない。「散歩」だ。「放浪」だ。五〇キロ、六〇キロ。わけもなくムダにあるく。健康になるためではない。体を鍛えるためでもない。ただムダに体力をすり減らす。飢えと渇きに身をさらし、限界をこえるまであるきまくる。体力を消耗し免疫力も衰え、ウイルスの脅威にさらされて、自分の体に死が突きつけられる。生存という目的すら見失っていく。わたしのなかの「なぜ」が消える。目的ゼロの道をあゆむ。あるきながら死を潜りぬける。なぜこんなことをやっているのか。だれのためでもない、なんのためでもない。だれにもなんにも支配されない、制御できない。そんな力が身体に宿る。人知を超えた力をふるう。なぜだか体がシャカシャカうごく。猛烈な勢いでうごいてしまう。感じてくれ、神の「恩寵」を。震えてくれ、「神秘の喜び」に。生の拡充だ。

最近ずっと、なにかのために働いたり、頑張ったり、我慢したり、諦めたりしていることについてモヤモヤしています。

そして思うことは、「〇〇のために」、という言葉は便利だということです。

社会のために、家族のために、お客様のために、将来の自分のために、と、「のために」をつけておくと、大体のことがそれひとつで片付けられてしまうし、一切の反論ができなくなります。自分が本当はやりたくないことをやっていたとしても、家族や顔も知らない誰か「のために」なっているのだからとか、これをやっておくと将来の自分「のために」なるからとかとか言っておけば、なんとなくフワッとごまかせてしまうのが「のために」という言葉の威力です。

それはなんだかすごく気持ちが悪いというか、ずっと足元がフワフワしていて、気持ちがそこに据わっていないかんじがします。そうではなくて、なにかのためになるからではなくて、ただ意味もなくしたいことをするのだ。という著者の主張は、すごくシンプルだし、ごまかしがなく腑に落ちるところがありました。

散歩は健康にいいからとか、そういうことではなくて、ただ歩いていたいから歩く。仮にそれで風邪をひいたりひざを痛めたとしてもかまわない。周囲の目には不合理にうつるかもしれないけれど、それが自分のやりたいこと、やらずにはいられないことなのだとしたら、やったったらええんじゃ、という態度でいる。それでなんの問題もないんだと思わされますし、勇気をもらえる気がします。

 

年末だ~~~

12月ですって。あっという間ですね。

今年を振り返るまとめ記事もじゃんじゃん書いていきたいところですが、寒すぎてなかなか机の前で落ち着いて作業ができないここ数日です。かといってこたつに入るともうまともなことはなんにもできない人間以下の存在となってしまうというままならなさ!

相変わらず引きこもりつつ越冬していく……。