ユニクロのポケッタブルバックパックを、もう3年以上メインバックとして使っています。
3年ほど前に九州で一人旅をしていたとき、家から持参したサブバッグ(トートバッグ)が使いにくくて肩が凝って仕方なく、あわててユニクロに駆け込んで購入したものです。
確かその時点でセール品でかなり安くなっていたと記憶しています。
最近は店舗でもさっぱり見かけなくなったので、廃盤になったようです……。
旅行中は、折りたためて小さくできるサブバッグとして、 日常では、タブレットPCなどを持ち運びしたいとき用のメインバッグとして使っています。
手持ちのバッグは、もはやこのポケッタブルバックパックと、長期旅行用のノースフェイスのバックパックのふたつのみとなりました。
予想以上の高性能・高コスパで、すっかりお気に入りバッグになりました
表面は撥水加工がされていて汚れにくく、かつ軽量素材なので、手持ちの荷物はできるだけ小さく軽くしたい私としてはかなり気に入っています。
ウエストバッグとしても使える2in1仕様で、平日はこれにマイボトルとお弁当(タッパー)を入れてサコッシュのように肩掛けにし、通勤バッグとして使っています。
不満点としては、ベルトの調節がちょっとした動きで勝手に緩むとか、ペラペラすぎて内容物の凹凸がダイレクトに感じられて痛いとか、細かく気になるポイントはあるものの、今日までガッツリと愛用してきました。笑
シンプルデザインだし高性能だし決定的な不具合もないし、普段づかいのリュックは当分これひとつでいいかな〜と思うことができています。
折りたたんで収納することを想定した、「必要最低限」を追求した構造
このバッグの中身はほぼ1室で、折りたたんだ時の収納ポーチになる部分が、唯一の内側ポケットを兼ねている仕様です。
折りたたみ時の収納ポーチが使用時にはそのまま内側ポケットとなり、別添の収納袋がないこの構造は素直に「スゴイ!」となりました。
折りたたむと本当に小さくなるので、旅行にも持っていきやすいです。
その小ささと収納のしやすさを体験すると、「だからリュック全体をこの素材で統一してて、背中にパットとか入ってないんだな~」と納得できました。
このような小さくたためるバッグは「たたんで収納ポーチに押し込む作業がめんどう」みたいな弱点を抱えがちだと思うのですが、このリュックはさほど苦労することもなく、手早く最小化することができます。
めんどうくさがりの私がかなりテキトーにたたんで詰め込んだとしても、収納ポーチに少し余裕がでるぐらいです。
背負った時の内容物のポジションによっては背中にモノが当たり痛くなって、最初は「おいおい」と思いましたが笑、慣れてしまえばそこまで不便に感じるわけでもありません。
むしろ、パットなどの余計なものをつけずに折りたたみに特化していることを思えば、機能の取捨選択としては充分アリ!!です。
外でブログを書くときやちょっとした旅行などは必ずこのバッグを背負って出かけていますし、平日はランチバッグがわりにもなっており、かなり気に入って数年単位で使い倒しています。
他にもっと使い勝手のよさそうなバッグがあれば買い替えたいなと思ったこともあったのですが、今のところこのバックパックを上まわるものに出会えていないのが現状です。
店舗で再度購入するのが難しそうなので、大事に使いたいと思います。再販してくれないかな〜〜。