数年ぐらい着倒したユニクロの長袖シフォンブラウス(写真右)がいいかげんにくたびれていたので断捨離し、ついでに首元がよれたりデザインに飽きてしまった服もあわせて3着を手放しました。
このシフォンブラウスを手放したことで、ワードローブから長袖のシャツ・ブラウス・カットソーなどがなくなりました。
今手元にあるのは、
- GU フィブリル2wayTシャツ(黒・ベージュ)
- GU AラインTシャツ(黒)
- GU オーバーサイズTシャツ(黒)
- ユニクロ ノースリーブリネンブラウス(青)
……の5枚。
GUのオーバーサイズTシャツとユニクロのリネンブラウスもそろそろくたびれてきたので、近々手放す予定です。
これに、楽天市場で買った長袖カーディガン↓を羽織るスタイルでオールシーズンを乗り切っています。
長袖シャツやインナーが不要になった
トップスは半袖シャツ+カーディガンの組み合わせに統一したことで、
- 長袖のTシャツやYシャツ、ブラウス
- セーター
- トレーナー
- ヒートテックなどの長袖インナー
こういったアイテムがすべて不要になりました。
これらに共通しているデメリットは、長袖なので当然のことながら”冬にしか着られない”ということです。
私はとにかくオールシーズン使える服が好きで年中同じ格好をしていたいので、冬にしか着られないニットセーターなどはすべて手放してしまいました。
もこもこのセーターなどは、「かわいい~」とは思うのですが手入れもめんどうだし、収納にも幅をとります。
防寒は最強あったかアイテムであるユニクロのボアスウェットパーカーと、MA-1などのジャケット、マフラーや手袋などの小物類でしています。
GUの化繊のTシャツが超おすすめです
GUのラインTシャツとフィブリル2wayTシャツは、どちらも化繊の半袖Tシャツで、以下のような特徴があります。
- シワにならない
- 毛玉ができない
- 首元がヨレヨレにならない
- サラサラしたリネンのような手触り
- カーディガンを上に着ても袖が中でクシャっとならず違和感なし
- 生地が薄すぎず厚すぎず、涼しいのにインナーが透けない
- どんなスカートやパンツにもあわせられる
同じようなイージーケアで消耗しにくい素材のものとして、ユニクロのシフォン素材のものなども愛用していましたが、透け感がありすぎたり、内側が二層構造になっていて夏は暑かったりといった難点がありました。
GUの化繊素材は1枚で着られるのにインナーが透けることもなく最高です。
柄のあるスカートにあわせれば華やかになるし、ジーンズだったらカジュアルになるし、黒スキニーなどのシンプルなパンツを履くとミニマリストっぽくなってそれはそれで好きです。笑
定番アイテムが見つかると、”着たい服探し”にかかるコストが下げられる
最近は、トップスはGUのこの素材のTシャツかカットソー以外は買わないと決めているので、いろいろなデザインや素材の服を買い足す必要がなくなりました。
服はどうしても、何回か着て&洗濯してを繰り返しながら消耗度合いを試す必要があるし、本当に気に入ったデザインでなければすぐに着飽きてしまいます。
そのため、「プチプラの服を短い頻度で着まわして、消耗したり飽きたりしたら手放す」というサイクルになりがちです。
プチプラなのでコストがものすごくかさんで家計を圧迫するということはなくても、気づけば想像以上にお金を使いすぎてしまって、そのわりにはファッションに対する納得感や満足感が薄い……ということも起こり得ます。
しかし、
「GUのこの素材の半袖シャツだったら、ある程度長い期間着られるし、着ている間もハッピーになれる!」
ということがわかっているなら、それを定番化することによって、洋服の消費サイクルをゆるやかにし、かかるコストを下げられます。
以前は「安物の服はすぐにデザインも廃れるし、生地も劣化しやすい」というのが通説でしたが、それもだんだんと覆りつつあるのでは……?と思います。
ファッションにものすごく興味があるほうではないので、あくまでも体感でしかありませんが……。
お店に足しげく通いつめて毎月のように新しい服を買い足さなくても、手持ちのお気に入りの服を長く着ていられるだけで快適だし、なにより心穏やかでいられます。
今後の理想としては、ワンシーズンに1回だけお店に出向いてショッピングするぐらいがちょうどいいんじゃないかな~と思っています。