(なんてややこしいタイトルなんだ……)
ここ2年ほど、化粧品の収納用品として無印の「吊るして使える洗面用具ケース」を使っていました。
この「吊るして使える洗面用具ケース」の前は、これまた無印のマルチボックスをメイクボックスとして使っていました。
が、我が家は頻繁に旅行に出かけるため、毎回化粧品や日焼け止めをポーチなどに移し替えるのが手間で、ファスナーを閉めればそのまま旅行バッグに突っ込んで準備を完了させられる「洗面用具ケース」に置き換えました。
旅行の準備の時間を格段に短縮することができとても気に入っていたのですが、最近になって気になってきたのが、内容量に対してケースが大きすぎる、ということ。
肌断食とミニマルメイクのおかげで、手持ちの化粧品が激減
最近は肌断食&ミニマルメイクを極めすぎて、化粧品関連の手持ちアイテムといえば、
- アイブロウ、アイライナー、マスカラなど各1本ずつ
- インテグレートのコンビニ限定商品「プチクレヨンアイシャドー」と「リップ」
- 眉シェーバー
- 日焼け止め2本
- 制汗クリーム1本
ほぼこれだけになっています。 (お気に入りだったMiMCのリキッドファンデーションは使い切ってしまって以降、買い足していません。笑)
このアイテム数だと「洗面用具ケース」はかなりスカスカで、ケースの大きさを持て余している気がしていました。
特に旅行時に荷物をできるだけコンパクトにしたい時などに、この若干の「かさばり感」にモヤモヤ……。
私はそれほどマッチョなミニマリストではないつもりなのですが笑、「メイクバッグをもうひと回り、サイズダウンしたいな~」とは常々感じていました。
ワンサイズ小さい「小物ポケット」に置き換え
そこで目をつけたのが、この「洗面用具ケース」の関連商品である「ポリエステル吊るせるケース小物ポケット」なのです。
商品名があまりに紛らわしいですが、ざっくり説明すると「洗面用具ケース」よりひと回り小さいのが、「小物ポケット」です。
「洗面用具ケース」は小さめの化粧水ボトルなども入るほどのマチがありますが、「小物ポケット」はほぼフラット。 ファスナー付きのポケットが大小あわせて4ヶ所あります。
内容量で比べると約半分程度?にはなるかと思いますが、現在の私の手持ちアイテムは(かろうじて)すべて収まっています。
留め具の長さは調節可能で、ギュッと閉めればコンパクトになるし、余裕を持たせれば日焼け止め2本+制汗クリーム1本が余裕で入ります。
ちなみに日焼け止めの裏側に、これも無印のミラーがぴったり収納できるようになっているので、お化粧関係のものはすべてこのケースに集約することができています。
ペンシルタイプのコスメも問題なく収まっています。
大きさ比較
新旧アイテムの大きさを比較すると……
洗面用具ケースはこのぐらいの大きさだったものが……
半分ほどまでとはいかないかもしれませんが、ひと回り以上の体積を減らすことに成功!
旅行バッグの中の大きな割合を占拠していたメイクポーチを、最小限レベルまで小さくすることができました。
(繰り返すようですが私は極限系ミニマリストではありません……)
普段は吊るして使っています
この小物ポケットは普段、朝の身支度のときに手が届きやすいように、洋服掛けに吊るして設置して使っています。
すぐ横に作業机になっている押入れ書斎があるので、クローゼットの前からほぼ一歩も動くことなく身支度が完成してしまいます。
「吊るして使える」シリーズのこの吊るせる機能、洗面用具ケースを購入した当初は「要らないな~」などと思っていたのですが、もはやこの吊るした状態の定位置を動かすことは考えられないくらい、しっくりと収まってしまっています。
あまりにズボラすぎますが、吊るしてしまえば出しっぱなしでも邪魔にならないし、出し入れはラクだし、埃も溜まらないしといいことづくめ!!
この小物ポケットに関しては、吊るした状態でファスナーを開けておくと中のものが簡単に取り出せるという、相当だらしない使い方をすることもできます。笑
無印の「吊るして使える」シリーズは、手持ちのメイク用品が少ない人にはメイクポーチとしてかなりおすすめだし、汎用性があるのでメイク用品以外のものにも使えます。
最近はこの小物ポケットをもうひとつ買い足して、PC周りのものを持ち運ぶための収納ケースにしたいな~~などと計画しています。