Baselog -生活と家計の改善のログ-

週休5日を夢見る派遣社員。

2023年6月の生活費と貯金額と岡山行って図書館行ってる話

6月の生活費まとめです。

 

 

2023年6月の生活費 … 111,500円

  • 収入(派遣事務給与+副業ー住民税)
    131,700円
  • 固定費(家賃&光熱費)※
    18,300円
  • 通信費(楽天モバイル)
    3,300円
  • 食費※
    21,500円
  • 外食費
    3,400円
  • レジャー費
    22,600円
  • 雑費(日用品・雑貨など)
    3,900円
  • 趣味費(書籍・YouTubeプレミアム・有料記事購読など)
    7,000円
  • 服飾費(夏服いろいろ)
    13,600円
  • 交通費
    1,900円
  • 交際費(飲み会)
    2,000円
  • その他(自家用車タイヤ交換)
    14,000円
    ※家賃・光熱費・食費などは同居人と折半した金額です。

 

恐怖の大王住民税襲来

恒例行事、住民税の支払通知書がきました。6月分の収入から1年分をまとめて引いています。派遣社員なので、住民税は月々の給与天引きではなく自分で払わなければいけないのです……。

1年分を何回にも分けて払うのが面倒くさすぎるので、いつも一括払いしています。今年は楽天銀行アプリからの支払いができるようになっていたのでチャレンジしたところ、ものの1分で払込することができたうえ、なぜか10円分のキャッシュバックをもらいました。なんで??

 

iDeCoのおかげ?で節税できた

去年の末頃からiDeCoをはじめたおかげで、控除額が増えて住民税が安くなりました。よくわかってないけど、たぶんiDeCoのおかげ。

今年は去年よりも多く、23,000円×12ヶ月をフルに突っ込んでいるため、次回の住民税はもっと安くなる予感がします。なぜもっと早く始めておかなかったのか……。

30年間もの資金拘束はつらいものもありますが節税できるのはめちゃくちゃ嬉しいし、財テクやってる感がこうして可視化されるとなんともニヤニヤできます。今年は株価もまあまあ好調で、胸を撫でおろしているところです(去年が悲惨すぎて……)

 

岡山ビジホ旅

楽天スーパーセールのタイミングでビジネスホテルを予約して、岡山に1泊旅行にいきました。スーパーセールの時期はホテル代もちょっと安くなります。今後も3ヶ月に1回程度の頻度で1泊旅行したいです。

今回の旅でいちばん胸が熱くなったのが、岡山県高梁市の「旧吹屋小学校」。

江戸から明治にかけて銅山とベンガラで栄えた吹屋には、隆盛を誇ったベンガラ商人達の家並みが今のそのままの姿で残っています。また町並みから少し離れたところには、映画「八つ墓村」の撮影に使われた屋敷「広兼邸」や、銅山跡やベンガラ工場を復元した施設も見学できます。このように江戸時代の町並みと、その町並みを形成した銅山など産業遺構が数キロ範囲内に残っているのは、全国的にも貴重な場所と言えます。

sites.google.com

吹屋小学校は、この↑吹屋の街並みを少し外れたところにあります。

廃校になった小学校が補修されて観光地化しているのですが、なぜかポケモンGOとコラボしており、校舎前にやたらデカいポケストップが設置されています

同行者には景観が損なわれるのでは……と不評でしたが、私はなにやらオタクの”本気”を感じて胸が熱くなったし、まるで当然のもののようにシレッと建っているため、ヴァーチャルの世界に紛れ込んだような感覚にもなれてよかったです。ポケGOやろうかな……。

中も古くて渋くて最高。

 

ホテルはいつもどおり朝食バイキングつきのビジホ。

今回は大浴場もついたホテルを予約しましたが、満員すぎて夜は入れませんでした。朝食をたべたあとに意地で入りました。

大浴場つきホテルは予約する段階ではまあまあテンション上がるのですが、土日の夜はどうしても混雑しがちです。部屋についているバスタブもまあそこそこ広くて綺麗なので、もしかしたらあえて大浴場つきを選ぶ理由はないのかもしれない……。

どうでもいいのですがホテルについてバックパックの中身をひっくり返して全部出す瞬間、好き。

 

あと回転寿司も行きました。ローカルチェーン回転寿司めぐりは義務。

例によって午後15時ぐらいの時間帯を狙って行ったらだ〜れもいなくて最高に快適でした。賑やかすぎる回転寿司苦手勢。

 

2023年6月の貯金(投資)額 … 20,200円

住民税を1年分一気に払ったため貯金が虫の息。あとレジャー費にもわりとお金をかけているため、なかなか目標ラインに辿り着けません。

まあ赤字じゃないだけマシということにしておきます……毎月こんなようなことを言っている気がする。

 

6月に買ってよかったもの

楽天市場 接触冷感メンズパンツ

楽天市場のランキングで見つけたメンズパンツ。スキニーパンツはそろそろ暑すぎるし、楽天スーパーセールの時期だしと軽い気持ちで買ってみたら、めちゃくちゃ気に入ってしまいました。

メンズですがSサイズがちょうどぴったり。涼しいし着心地はいいし、洗濯してもすぐに乾きます。

洗い替えがもう1本くらいほしいな~と思いつつ、夜洗濯したら朝にはすっかり乾いているので、「もしかして毎日洗濯すれば、仕事着パンツは1本ですんでしまうのか……???」となっているところです。洗濯は夏場は基本毎日するので、”仕事着パンツ1着だけ生活”にチャレンジ中。

ついでに同じショップのサルエルパンツ↓も買って、休みの日はそっちを履いています。

 

図書館に通いまくっている話

つい最近、読みたいジャンルの本が密集した棚を発見して、図書館に週1ペースで通っています。

図書館の本は返却期限があるので、多読がはかどるのがめちゃくちゃ助かります。期限までに借りた本に(一応)目を通して返却するためになにか工夫ができないか……ということで、読書時間を強制的に余暇に組み込み、スケジュール化することにしました

具体的な方法は、”本の総ページ数”を”返却期限までの日数”で分割し、毎日そのページ数は必ず読んでいます。

1日のノルマ(もうノルマと言ってしまう)は付箋を貼ってわかりやすく視覚化し、とりあえず毎日、余暇の時間には本を開き、目標の付箋のところまでは読むというマッチョな読書法を編み出しました。

難しすぎる箇所や興味関心の薄い部分をめちゃくちゃ読み飛ばしながら、面白いと思ったり読みやすい箇所だけじっくり読んでいます。そして「これは!」と思ったところは読書メモに残す、という方法で、”とにかくたくさん冊数をこなす”を第一目的に、6月は週に1~2冊ペースで本を読みまくりました。

 

とにかく余暇の充実

何回も引用するけどほんとこれ↓

私が例に挙げたような普通の人が、充実した完全な1日を送りたいと思ったら、頭の中で、1日の中にもうひとつ別の1日を設けるようにしなければならない。

この「内なる1日」は、ひとまわり大きな箱の中に入っている小さな箱のようなもので、夕方6時に始まって翌朝の10時に終わる。16時間の1日というわけである。

そして、この16時間はすべて、もっぱら自分の心と身体を成長させ、同胞を啓発することだけに使うのだ。

この16時間はすべてのものから解放されている。まず、給料を稼いでくる必要がない。そして、金銭上の問題に気をとられることがない。つまり、働かずとも食べていける人と同じような、結構な身分なのだ。

1日のうち16時間は自由な時間……とはいえ最低でも7時間くらいは寝たいし、食事や家事、通勤にも時間はかかるしで、本当に好きに使える時間は3-4時間程度です。

このうち、まあ1時間ぐらいはちょっとゴロゴロYouTube見たりゼルダもしたい……と考えると、余暇として建設的な趣味に使えるのは、せいぜい2時間程度でしょうか。

今のところ前述の読書のスケジュール化でほぼ2時間は使い切ってしまっている状況ですが、理想としては毎日読書を1時間、文章を書く時間を1時間ずつとりたいと思っています。

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24時間のうち2時間しか余暇がない生活、そもそもどうなん感

1日2時間しかない自由時間を有効に活用するために、作業環境を向上したりスケジュール管理してみたり、いろいろと工夫をしてみてはいます。が、そもそもたった2時間でいったいなにができるのか??という気がしてならず、結論はいつも「仕事辞めて~~~」になります。

世の中には残業・家事・育児・介護などなどでその2時間の自由時間が取れない人もいると考えると、絶対に世の中のほうが間違っているな……という確信があります。

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最近バズった記事↑によると、子育てをしている人の平均可処分時間は、週5〜8時間しかないらしい。

ケインズは、経済的論理に基づく予言を試みた。

「大規模な戦争や人口の大幅増がない限り、経済的な問題は今後百年以内に解決されるか、すくなくとも解決が視野に入ってくる」というのである。

多くても一日三時間働けば、「罪深い人間の欲求は満たされる」と言うのだ。

「人類の誕生以来初めて、人間は真の永遠の問題に直面することになる。それは、差し迫った金銭的必要性に煩わされない自由をどう使うか、科学と複利が勝ちとってくれた余暇をどのように活用して賢く快適に暮らすか、という問題である」とケインズは書いた。

話が違うじゃないですか!!!

 

正気を保ちながら生きていくには

なんだか世の中のほうは当分変わらなそうなので、早いところ自分の生活のほうを変えたいと思います。すなわち、

  1. 格安空き家を買って、家賃のかからない生活を実現
  2. 生活費の再縮小化
  3. 週休5日生活へのシフト

……です。

少なくとも家賃を(ほぼ)0円にし、生活費を5〜6万円程度に抑えれば、週2日間の労働でも充分やっていけることがわかっています。

資産を何千万円も貯めなくても、日本中に余りまくっているといわれている空き家と、自炊や自家栽培をはじめとする自活能力、あとは図書館ぐらいあれば、毎日健康に楽しく暮らすことは可能です。

今のところ(仕事があるから割高な土日に)旅行しまくったり、(仕事に必要な)服を買ったり、(仕事上の人間関係を調整するための)飲み会に出たりしているせいで、生活費がかさんでいます。しかし、無職になればそういった支出はだいぶ抑えられるというのも、経験上わかっています。

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格安空き家を買うために一生懸命働いていましたが、場所さえ選ばなければ0円で家を譲り受けることすら可能なわけで、「もうそろそろゴールしてもいいんじゃないか!?」などと思ったりしています。

今のところすこぶる楽な仕事で貯金を底上げすることができているので、この”余暇2時間生活”に甘んじているところはありますが、日々の生活に疲れて家探しもできていない状況が果たして適切と言えるのかどうか……。

余談ですが、派遣先が無駄に人員増した影響なのか人間関係がギスギスしてきたこともあり、辞めるなら今だな……なんてことも思ったり思わなかったりしています。人生に迷う日々です。