長年、”職場での飲み物どうする問題”には、頭を悩まされてきました。
- ペットボトルの飲み物は高いので買わず、マイボトルに水道水を入れて持参
- 自宅で淹れたコーヒーをマイタンブラーで持参
- 出勤準備の時短のため自宅では飲み物をいれず、マグカップを持参して、職場のデスクにストックしてあるティーバックや粉末のお茶をいれて飲む
- いっそマイボトル・マイタンブラーを断捨離して、喉がかわいたら自動販売機に頼る
……などなど、約3年ほど紆余曲折しながらいろんな方法を試してきました。
- 楽天市場でラベルレスのミネラルウォーターを買っています
- マイボトルやタンブラーのメリット・デメリット
- コンビニやスーパー、自動販売機のペットボトル飲料のデメリット
- 楽天市場のラベルレスミネラルウォーターを買うことにした理由
- あきらかにQOLが向上することなら、生活レベルを上げる
楽天市場でラベルレスのミネラルウォーターを買っています
色々と試した結果として、楽天市場でラベルレスのミネラルウォーターを買うのが、コスト的にもQOL的にも最善であるという結論が出ました。
このアサヒのミネラルウォーターの特徴は、
- 捨てるときにラベルを剥がす手間がないこと
- 24本入り、48本入りでまとめ買いができること
- 楽天スーパーDEALを経由すれば20%ポイントバック
……などです。
私はいつも楽天市場のお買い物マラソンのタイミングで購入して、買い回り件数を増やしています。
マイボトルやタンブラーのメリット・デメリット
マイボトルやマイタンブラーを毎日職場に持参するメリットは、なんといっても飲み物にかかるコストを最小限にできることです。
ですが、それと引き換えに、毎日ボトルを洗う作業が発生します。
私は最近は食洗器に任せてしまっていましたが、マイボトルは構造が特殊なためか、こびりついた茶渋が落ち切らずに洗剤と混ざり、なんとも言えないイヤなにおいを発するようになってしまいました。
手洗いをするにも底が深すぎてうまく洗えないし、かといってマイボトル専用のブラシを買うのは絶対にNO!だったので、一度食洗器にかけた後に、手で洗える範囲で水洗いをするという二度手間をかけていました。
水筒、食洗機に入れないと奥まで洗えてなさそうで気持ち悪いし、食洗機に入れると洗剤の匂いがついちゃって気持ち悪いし、洗剤なしで洗うと茶渋みたいな汚れがとれなくて気持ち悪いし、もうキレそう
— 亜子@Baselog (@baselog_030) December 9, 2020
コンビニやスーパー、自動販売機のペットボトル飲料のデメリット
もうマイボトルやマイタンブラーを使わない!と決めて、喉がかわいたら自販機に頼るか、あらかじめスーパーなどで飲み物を買っておくということも試みました。
が、たとえ毎日1本だけの購入であっても、やはりペットボトル飲料にはそれなりのコストがかかり、ミネラルウォーターでも1本100円くらいの出費になります。
仕事のある日が1ヶ月に20日あると考えると、毎月2,000円の出費です。
個人的にはちょっと軽視できない金額だな……と思います。
また、スーパーの棚や自販機の前に立つとどうしても目移りして、ついついコーヒーなどを選んでしまい、実際に飲んでみたら甘すぎて「失敗した~~」となることもありました。
楽天市場のラベルレスミネラルウォーターを買うことにした理由
まとめ買いで安くなる(1本あたり実質50~70円程度)
先述したように、楽天市場のミネラルウォーターはまとめ買いをすることで安くなるうえに、ポイントバックの恩恵も受けられます。
私は楽天経済圏にどっぷり浸かっているので、常時ポイントアップやキャンペーンなどを駆使すれば、実質1本50円ほどで購入することができます。
楽天経済圏にない人でも1本70円くらいで買えるので、宅配してくれて毎日スーパーで水を買う手間を省けると考えると、まあまあ手ごろなお値段になるのではと思います。
ボトルを洗う手間がゼロに&ボトルの衛生状態を気にする必要がなくなる
ペットボトルを買えばマイボトルを洗う必要がなくなります。
私はマイボトルに染みついてしまった茶渋のにおいがすごく苦手で、食洗器&手洗いをしていたので、その手間が省けイヤなにおいも嗅がなくてよくなったことでQOLが向上しました。
1日50円の追加出費でこれだけ幸せになれるのなら安いものだ……と自分に言い聞かせています。笑
水道水よりおいしい
当たり前かもしれませんがミネラルウォーターのほうが水道水よりおいしい、ような気がします(バカ舌)
私は水道水もあまり抵抗なく飲めるようになりましたが、浄水器を通しているわけではないので、やはり多少のカルキ臭を感じます。
アサヒのミネラルウォーターはそのようなにおいも気にならずグビグビ飲めるので、相対的に1日当たりに飲む水の量は増えたように思います。
選択疲れしない
スーパーなどに出向いて都度、買うものをチョイスするのではなく、「楽天市場のこのショップのこの商品をお買い物マラソン中に買う!」とルール決めしてしまっているので、選択の余地がありません。
コンビニなどはミネラルウォーターだけでも何種類もあるし、おかしなどのついで買いのリスクもあるので、そのような場所に立ち入らなくなったことで結果的に節約につながっているような気がします。
あきらかにQOLが向上することなら、生活レベルを上げる
生活にかかるコストは必要最低限に!!生活レベルは上げない!!を命題として、職場でとる飲み物もできるだけ低コストに抑えようとしていましたが、悩みに悩んだ末に「ペットボトルは買ったほうがいい」という結論に落ち着きました。
よくよく考えてみれば、マイボトルを買うのも自宅でコーヒーを入れるのも、限りなく低コストであるというだけで、まるっきりタダというわけにはいきません。
であれば、毎日の飲み物にかかるコストを”サブスク化”して、QOLを向上させたうえで、わかりやすく管理するのもひとつの手段だ、と考え方を変えました。
副産物として、マイボトルやマイタンブラーを断捨離でき、使い道に困りがちな楽天の期間限定ポイントを消費できることを思えば、ペットボトルを買う利点のほうが多い……と判断しています。