Baselog -生活と家計の改善のログ-

週休5日を夢見る派遣社員。

手帳型スマホケースをやめました

2019年末にiPhone11を購入して以降、スマホカバーはずっと手帳型のものを使っていました。

 

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iPhone11はまったく身の丈にあっていない高額スマホであるということと、過去何度もスマホを地面に落として画面をバキバキにしていた実績があったことから、スマホカバーは必須でした。

どうせならスマホカバーは手帳型のものにして、運転免許証やクレジットなどを入れておけば、スマホ+スマホカバーひとつで出歩けて身軽になれるな~と思い、約10ヶ月間で2つほど手帳型ケースを試しました。

 

 

手帳型ケースはすごくよかったのですが……

 

実際に手帳型ケースを使っていて、確かにスマホを持ち出すだけでバイクにも乗れるしクレジットカード決済もでき、便利で気に入っていました。

しかし、半年以上も愛用していたところ、ふと、「なぜ私はクレジットカードと免許証を常に手に持っているんだろう……??」と気づきました。

家や出先でスマホをいじっているときも、なんならベッドに横たわって寝落ちしかけながらYouTubeを見ているときも、当然のことながらスマホカバーの中にはそれらのカードが常に入っています。

ものすごく重量があるというわけではないものの、”使いもしないカードが常時、片手の中にある”という違和感はぬぐえませんでした。

 

では、せめて家の中ではカバーを外して使おうかとも思ったのですが、着脱の手間がめんどうです。

更に、家の中でも、

  • 机で作業をしているときはスマホアームに
  • 家事中は冷蔵庫の上に
  • ソファでだらだらしているときはサイドテーブルに

など、わりとスマホをあちこちに移動させたり持ち歩いたりしているので、取り落としのリスクは常に付きまといます。

落としても屋外のコンクリートの道路などでなければ画面が割れるほどの衝撃にはなりませんが、もし当たりどころが悪かったら……などとハラハラするのもストレスです。

 

 

手帳型ケースのもうひとつの大きなデメリットは”撮影のしにくさ”

 

もうひとつ、手帳型ケースのわずらわしさとして、カバー部分が背面のカメラレンズに覆いかぶさってしまい撮影がしにくい、というものがあります。

これは手帳型ケースを使ったことのある人にはわかってもらえると思いますが、ちょっと写真を撮ろうと思ったときに、

  1. カメラアプリを起動する
  2. 手帳型ケースのカバーが背面にまわっていて画面が真っ暗なことに気づく
  3. カバーを一旦避けて撮影する

……という謎の3ステップを挟むのが、ほぼ毎回の恒例行事のようになっていました。

最悪の場合はカバーを避けきれず画像に映り込んでしまって撮り直し&その場では気付けずにスルーしてしまう……ということも、何度か経験しています。

 

iPhone11はカメラがとっても高性能で手軽にきれいな写真が撮れるので、「今、写真を撮りたい!!」と思った瞬間に、タイムラグがなく撮影ができるのが魅力です。

にもかかわらず、手帳型ケースを使っているがために謎の3ステップに時間を割かれる&プチストレスが蓄積するのは、iPhone11の魅力を損ねているように思います。

これも本当にちょっとしたことではあるのですが、チリつも的にイライラを溜めさせられて、手帳型ケースの使い勝手に疑問を抱くきっかけになりました。

 

 

手帳型ケースを手放し、カードケースを買いました

 

手帳型ケースはストレスが溜まるので手放したいけど、免許証などを手軽に持ち出せるメリットも捨てがたい……と悩みに悩み、結果として、こちら↓のキーホルダータイプのカードケースを買いました。

 

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一般的には交通系ICカードなどを入れて定期入れとして使うものだと思いますが、このカードケースに免許証とクレジットカードの2枚のカードを入れて、キーホルダーがわりに持ち歩いています。

よく考えたら、外出するときはスマホだけじゃなく家や原付の鍵も必ず持ち出しているので、免許証などは鍵とセットにしておくほうが合理的なのでは……と、だいぶ遅ればせながら気づきました。

これなら、家の中にいるときはキーボックスの定位置にあるので常に持っていなくても済むし、出先では鍵と一緒に肌身離さず持ち歩けます。

うっかり免許証を忘れて原付に乗ってしまうということも防げますし、クレジットカード決済しかできないお店での支払いが必要になっても慌てずにすみます。

 

 

スマホカバーはTPU素材タイプに切り替え

 

代替のスマホカバーは落下時の衝撃吸収に特化したタイプの、やわらかいシリコンのような手触りのカバーをお試しで購入しました。

 

 

手帳型よりはやや不安感があるものの、万一取り落としてしまったとしてもある程度は衝撃を緩和してくれるはずです。

これでもし落として本体が破損したら、勉強代と思って諦めます。笑

 

手帳型ケースを使っていた頃と大きさ的にも重量的にもそこまでの変化はないし、家の中でもカード類を持ち続けなくてもよくなったことや撮影がしやすくなったことを考えると、カードケースに切り替えてよかったと思います。

あとは、手帳型ケースは素材によるためか消耗がはげしく、4~5ヶ月に1度は買い換えをしていたので、その費用と手間が省けるようになったのもよかったことのうちのひとつです。

シリコンケースやプラスチックケースなら汚れたときに水洗いができるのもうれしい。

 

今後は更に取り落としリスクを低めるために、リングストラップも購入予定です!